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クセがつよい妖怪事典 知れば知るほど面白い!

荒俣宏

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784092272033
ISBN 10 : 4092272030
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

古今東西の妖怪がうじゃうじゃ!きっとあなたのそばにもいる思わず笑える80体が大集合。

目次 : 第1章 ユルい妖怪(笑いながら小豆を洗うだけ 小豆洗い/ 雨の神さまに使われる“パシリ”雨降り小僧/ あせって走りまくる瓜の化け物 瓜侍と西瓜侍 ほか)/ 第2章 クセがつよい妖怪(暗雲とともに現れる正義の妖怪?赤舌/ 紅に染まったヴィジュアル系 赤シャグマ/ 日本人が忙しいのはこいつのせい?いそがし ほか)/ 第3章 ヤバい妖怪(家政夫にしたい妖怪No.1?あかなめ/ 天井を破って大足がズドーーン!足洗い屋敷/ 女装趣味のヘンなおじさん?いやみ ほか)

【著者紹介】
荒俣宏 : 1947年東京都生まれ。作家、博物学者。慶應義塾大学法学部卒。神秘学、博物学、風水など多分野にわたり執筆活動を続け、『帝都物語』(日本SF大賞)、『世界大博物図鑑・魚類編』(サントリー学芸賞受賞)などの著作がある

左古文男 : 1960年高知県生まれ。文筆家、漫画家、編集者。1986年、漫画家としてデビュー。89年に小説家に転向(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あび

    妖怪の正体は少し変わった人だったりとか、当時はなんでも見えない力によって起きた災いや現象として片付けていたわけで。今のように街中に灯りが至る所でともっていたわけでもなく、人がそもそも夜道にはいなかった。真っ暗な闇の中で人の想像力が掻き立てられ、恐怖心からあらぬものを見てしまっていたのだ。

  • HaruNuevo

    妖怪には二つの系譜があって、いわゆるモノノケとして民間伝承されてきた者たちと、江戸時代にネタとして創作されてきた者たち 後者はもはや現代のゆるキャラと何ら変わりはない、というよりそもそもゆるキャラとは妖怪の血統を伝承する存在なのだろう

  • カエル子

    兵庫県の福崎町で妖怪と戯れた今夏。出会った妖怪たちを復習するつもりで買ったのだが、クセの強さ基準で選抜された妖怪たちはマイナー妖怪が多くてあまり復習にならんかったわ。いちばん会いたくない妖怪は、奄美群島に伝わる「ケンモン」です。相撲好きなのに体臭がくさすぎて誰にも相手にしてもらえない悲しき妖怪。イヤだ〜、臭い妖怪。きっとその昔、単純に体臭のキツイ相撲好きのオッサンがいたんだろうな…奄美のどこかに。妖怪にまで昇格?して後世に名を残すとは喜ぶべきか悲しむべきか。昔の人たちの想像力と妄想力の結集でした。

  • 梨愛

    図書館の『覆面図書』コーナーで借りて出会った本。聞いたことがないような妖怪もたくさん掲載されてた。『妖怪ウォッチ』が流行ったときに『何でも妖怪にするのはいかがなものか』的な議論があったけど、昔から何かのせいにしたいものなのかもなと思った。

  • 千代

    ユルい妖怪、クセがつよい妖怪、ヤバい妖怪の三章に分けて80体が紹介してあるんだけど…これは…なんといえばいいのか…確かにクセが強い。イラストも、イラスト周りのセリフ?もなんか…脱力してしまう。そして妖怪のチョイスも。でも初めて見る妖怪もちらほらいて楽しかった。クセが強い妖怪より、ヤバい妖怪の方がクセのつよさが高い辺り、分類を出没地とかに変えた方が良かったのでは…と思った。二本の足、オッケルイペ、柿男、尻目、馬鹿、苦笑がなんか特に脱力した。クセが強い。

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