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あさがお

荒井真紀

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784323072715
ISBN 10 : 4323072716
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アサガオの種をまいてみよう。ねむっていた小さないのちが、ゆっくりとめをさます…。自然のふしぎにみちたアサガオの一生を、美しい細密画で描いた絵本。アサガオ観察に役立つヒントがいっぱい。

【著者紹介】
荒井真紀 : 1965年東京生まれ。駒沢大学仏教学部禅学科卒業。1981年16歳の時より、熊田千佳慕氏に師事する。1984年第1回国立科学博物館主催ボタニカルアート展佳作に入賞(同展第2〜4回3年間入選)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kawai Hideki

    丁寧に描き込まれた絵が美しいあさがおの科学絵本。最初のページは、手のひらにちょこんとのった小さなタネから始まって、根が伸び、双葉を出し、本葉が出て、ツルを伸ばし、花が咲き、またタネができるまでのサイクルを追う。娘は、小さなタネから、根や葉がグングン伸びてくる所にいたく感動したようで、「こんなに小さかったのに、こんなに伸びるんだよ!どうなってるの?どうやってるの?」と、答えにくい質問を繰り返していた。

  • ままこ

    毎年こぼれ種で増えてるいるあさがお。今年は違う品種のあさがおを育てている。実際育つ様子を、緻密で美しく描かれているこの本と見比べるのも楽しい。日本の夏はやはり、朝顔。

  • 浅葱@

    あさがおが、丁寧な絵と文で描かれていて驚きがあります。大人の観賞にも堪えうる描き方です。あさがおの一生を知ると、冒頭の「あさがおのたねをまいてみましょう」と巻末の「あさがおのたねをまいてみましょう」は、全然、意味が違いました。私は、あさがおの蔓が空に向かってのびていく縦頁、蕾がほどける頁、そして大輪のあさがおの頁が大好きです。

  • tokotoko

    読友さんの素敵な感想で出会った本。「双葉や本葉はなぜ葉っぱを広げているの?」とか「つるの巻き方はどうなってるの?」とか「どの位置のつぼみから花が開いていくの?」などの素朴な疑問が、きれいな絵と、簡潔な文章の力で、次々に解けていきます。たった1度しか咲かないけど、たくさんの種を作り出して、次の年にバトンタッチするあさがお。そんなあさがおの顔を知って、潔いとはこういうことだー!って思いました。あさがお、今年もたくさん見たいです。

  • annzuhime

    5歳4ヶ月の次女が保育園から借りてきた絵本。朝顔ってもうタネの頃から可愛いよね。花が咲いてまたタネができるまで、ずーっと楽しめる。子どもたちも毎年楽しみながら育てています。1つの株から200個のタネができるらしい。タネがずらっと並ぶページは圧巻でした。

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