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勝手に絶望する若者たち

荒井千暁

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344980501
ISBN 10 : 4344980506
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2007
Japan

Content Description

今の若者は焦っている。そして、「絶望に打ちひしがれた」といって職場を去っていく。彼らが上司に伝えた建前の退職理由、そして著者にだけ語った本音とは何か。多くの職場で起きている、深刻な現象を徹底分析。

【著者紹介】
荒井千暁 : 1955年静岡県生まれ。新潟大学医学部卒業。東京大学大学院医学系研究科修了。医学博士。東京大学医学部附属病院物療内科を経て、日清紡(株)健康管理部長、同社統括産業医。専門は呼吸器病学、アレルギー学。現在は、就労と健康を考える労働衛生・産業医学分野に重点を置いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 扉のこちら側

    初読。タイトルから想像した内容と少し違う。だからどうしたらいいいかという内容ではなく、あくまで時代を分析するといった感。

  • melon

    自己中と自己溺愛とはほぼ同義。 やりたいこと と 現場から必要とされていること が一致していれば何ら問題はない。 人の考えは常にドリフトする。 「したいこと」にこだわる姿勢をいったん捨てよ。

  • 生ハム

    「やや離れたところから成果主義を眺めてみれば、社会主義や共産主義と似ていることに気付く。設計図があり、それを成就すればすべてがうまくいくといったビジョンだ」 という一文が印象的。明確なゴールとか判断基準があると、 失敗したときに明らかにダメだってわかっちゃうんですよねぇ。多分。 なんでも、最初から上手く行くわけ無いのに。 でも上手くいかないことはダメだと思いこんじゃってるから、 勝手に絶望しちゃう。 こういう時、誰かと支え合うことが大切なのかなと感じます。

  • 若者が絶望するのは目的が具体的過ぎるから。だから、上司がじっくり育てようとしても「やる太鼓とが出来ない!」といってやめてしまう。みないな内容。解決策としての具体案はかかれていない気がする。読み飛ばしたかもしれないけど。まぁ早計に考えなくてもいいじゃんくらいのことは書いてあったはず。

  • 五月のつつじ

    この本で語られる若者は、就職氷河期辺りなので、今や私の結構上の先輩方に当たるのだけれど。一番好きなのはPDCAもといSTPDCAの話かなー。

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