Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• mug

  読了日：2020/11/27

  児童文学。魔女と出会ったトモヤは、“食べた人は、いじわるされたように悲しくてくやしい気持ちになる”といういじわるラムネを作ることに。そして、いつもいじわるしてくるワタルくんに食べさせようと、後をつけていくのだが…。思い込みって良くないよね、と気付かせてくれる。オチも良い🙆

• なななお

  読了日：2022/01/08

  『魔女ののろいアメ』シリーズ�A。草野あきこさん、児童作家としてデビューしてからそんなに経ってませんが、面白い話ばかり。特にデビュー作『おばけ道、ただいま工事中!?』は、ドキドキ、ほろりの名作。今回の魔女は、ラムネ屋さん。クラスでワタルくんにいじわるされて落ち込んでたトモヤくんは、公園でラムネの屋台を見つけます。仕返しが出来るラムネを魔女は、くれました。後はワタルくんに食べさせるだけ…。帰り道のワタルくんを見つけて…!?こういう事、大人にもありそうです。そしてラスト魔女、懲りた？�Bがあるので懲りてないな💦

• 絵本専門士　おはなし会　芽ぶっく　

  読了日：2020/02/24

  『魔女ののろいアメ』の続編。トモヤはいじわるするワタルに困っていた。言い返したくても出来ないトモヤは屋台のラムネ屋と出会う。ラムネ屋のおばあさんは実は魔女だという。トモヤが作ったラムネをいじわるな人に食べさせると、その人はいじわるされたように、悲しくて悔しい気持ちになるらしい。トモヤはワタルに食べさせることが出来るかな？いじわる魔女のちょっとマヌケで笑えるおはなし。

• 遠い日

  読了日：2022/01/19

  シリーズ２。意地悪をされているという被害者意識は、心を凝り固まらせる。意地悪をされた時の状況と自分のリアクションを思い返して、ちょっと考えてしまったトモヤ。ワタルの、学校外での行動を見てしまったからには、全否定できなくなってしまった。ぶっきらぼうなふるまいで、ことばが足りなかっただけで、自分こそ単純な判断をしてしまったのではないかという内省。仕返しのみっともなさに気づいたトモヤ、すごい成長だと思う。

• mariko

  読了日：2025/05/13

  長女(4年生)次女(2年生)1人読み

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