范成大

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呉船録 / 攬轡録 / 驂鸞録

范成大

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Product Details

Genre
：
Literature
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784582806960
ISBN 10 : 4582806961
Format
：
Books
Publisher
：
平凡社販売東京
Release Date
：
November/2001
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
小川環樹 ,  

Content Description

陸游の『入蜀記』とともに宋代紀行文学の白眉、南宋四大家のひとり范成大が記した西は四川、北は北京、南は桂林を旅行く３つの旅の記録をこの１冊に収める。解説では旅中に作られた詩を選び、詳しく味読する。

【著者紹介】
小川環樹 : １９１０年京都市生れ。京都大学文学部中国文学科卒業。京都大学教授、京都大学名誉教授。１９９３年没（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 零水亭

    読了日：2021/02/11

    2010年頃読みました。この本と直接は関係ありませんが、唐詩の選集である『三体詩』に最近ハマっていますが、船旅の詩の多いのにビックリしています。お気に入りは「風帆幾處客、天地両河星（風帆幾處の客ぞ、天地両河の星）」（五言律詩　秋夜淮口に宿す　景池　の頷聨）です。唐の杜甫・李白、北宋の蘇軾にも船旅の詩があったかと。解説によれば、同時代の南宋の陸游にも船の紀行文があるとか（この本は実家に置いてきてしまったので確認出来ず申し訳ないです）。

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