Books

つるばら村の理容師さん

茂市久美子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784061957084
ISBN 10 : 4061957082
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

もうすぐ60歳になる山野このはさんは、つるばら村で、小さな理容店を開いている。今日も「つるばら理容店」に、不思議なお客さんがやってきて…。心をふわりと軽くさせる、7編のやさしいファンタジー。

【著者紹介】
茂市久美子 : 岩手県に生まれる。会社勤務をへて執筆活動に入り、『おちばおちばとんでいけ』で、ひろすけ童話賞を受賞

柿田ゆかり : 埼玉県に生まれる。日本デザイン専門学校卒業後、フリーのイラストレーターに。書籍や、数々の幼児誌の挿絵を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ぶんこ

    毎回後書きを楽しみにしています。 今回は故郷の理容師さんのお話でした。 点字をボランティアでされている小林さんがモデルなのですね。 小林さんが大晦日に落花生をネズミにご馳走した実話をもとにしたとは! ネズミにご馳走⁉️ 小林さんは凄い。 お会いしたい。

  • ミーコ

    台風の影響でお天気の悪い中 このお話を読んで お日様が照らした様に暖かい気持ちになれました。どれも素敵なお話ですが『山んばの錦』『風力発電』『ネズミのお礼』が特に良かったです❣️ 本当に、優しいファンタジーですね。あとがきより、茂市さんの子供の頃 近所に出来た理髪店の小林さんがモデルだった事を知りました。くるみさんや、林太郎さん ナオシさんが登場するのも嬉しいです。続けて このシリーズ読んで行きたいです。

  • はる

    もうすぐ60歳になるこのはさんの小さな理容店。訪れるのは不思議なお客さんばかり。このシリーズの登場人物は優しいひとばかりですが、特にこのはさんは優しい感じですね。読んでいて癒されます。大晦日にネズミたちがこのはさんを助けてくれるお話し、ちょうどシーズンなので面白かったです。教科書に載っていた「チックとタック」を思い出しました。でもネズミに食器を洗ってもらうのはちょっと微妙かも…。

  • masa@レビューお休み中

    つるばら村シリーズに、はじめて登場する山野このはさん。しかも、今まで商品を売るお店ばかりだったのに、今回は物を売らない「つるばら理容店」のお話なのです。もちろん、このはさんはつるばら村に住んでいる家具屋の林太郎さんや養蜂家のナオシさんも髪を切ります。でも、それだけではなくて、変わったお客さんが来てしまうのです。ヤギに始まり、キツネや山んばなんかも出てきちゃいます。どのお話も良かったのですが、個人的に『風力発電』が好きですね。招待されたパーティーが幻想的で素敵なんですね。こんなパーティー行ってみたいなぁ。

  • Eiichi

    読メ友だちのお勧めと、同業者つながりと言う事で、読んで見ました。つるばら村シーリズ化されているんですね。詩集のような、やさしいお話でした。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items