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つるばら村のはちみつ屋さん

茂市久美子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784061957046
ISBN 10 : 406195704X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

つるばら村でみつばちを飼っているナオシさん。笛吹き山の麓が花でおおわれる春、働きばちたちは、花から花へミツを集めて飛び回る…。花によって様々に変化を遂げる、12編のはちみつファンタジー。

【著者紹介】
茂市久美子 : 岩手県に生まれる。会社勤務をへて執筆活動に入り、『おちばおちばとんでいけ』で、ひろすけ童話賞を受賞

柿田ゆかり : 埼玉県に生まれる。日本デザイン専門学校卒業後、フリーのイラストレーターに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぶち

    蜜蜂が一生かかって集めるハチミツは、ティースプーンに半分という本当にわずかな量です。今作の主人公・ナオシさんは養蜂家。蜜蜂たちのお世話をすることで、その貴重なハチミツを蜜蜂から分けてもらっています。そんなナオシさんは、天狗と腕相撲したり、イノシシの綱引きに参加したり、いろんな活躍をします。活躍といえば、くるみさんの猫・ニボシも活躍もします...否、おせっかいと言った方がいいかも....くるみさんとナオシさんの仲がどう進展するのか見守るのも、このシリーズの楽しみの一つです。

  • ぶんこ

    1匹の働き蜂が一生の間に作るはちみつが、スプーン半分とは驚きました。 つい安いはちみつを買ってましたが、これからは高くても美味しいはちみつを、じっくり大事に味わおうと思いました。 今回のお話も、茂市さんが長年温めていた新聞記事から創られたそうです。 普段から好奇心いっぱいにアンテナを張り巡らせていらっしゃるのに感嘆しました。 くるみさんの想い人ナオシさんが主人公。 ぶっきらぼうですが、他の村の住人達と同じく、動物や精霊達と優しく交流しているのにホッコリします。

  • はる

    大好きなシリーズ。優しい世界に読んでいるだけで癒されます。今回は、はちみつ屋さんのナオシさんが主役ですね。はちみつ屋さんというだけでもうワクワク。そして当然、くるみさんも登場するだろうと思っていたら…、やっぱり出た!ほのぼのとしたやりとりにニヤニヤ。挿絵の柿田さんが描くナオシさん、誰かに似ていると思ったら、ぽっぺん先生だ…

  • masa@レビューお休み中

    今回は、はじめからずっと登場しているはちみつ屋さんのナオシさんの物語です。どのお話も良いのですが、最初と最後のお話が好きですね。毎年、春になると必ずナオシさんのところにハチミツを注文する隈野さん。ふるさとの笛吹き山のハチミツが恋しくなるらしいのですが、どうやら隈野さんも都会でハチミツ屋さんをやってるらしい…。なんとなく、なんで隈野さんが、わざわざナオシさんのところから購入しているのかはわかってしまいます。でも、わかっていても面白いんですよね。もしかしたらこのつるばら村の一連の物語は共存がテーマなのかも。

  • はるぽん🐰道草中🐱

    つるばら村シリーズ☆今回は若い養蜂家ナオシさんが主人公の12のお話〜季節を感じながらのはちみつファンタジー。「はちみつ」って言葉は私の心をくすぐる…スピッツのハチミツだったり、ハチミツとクローバーだったり。だからいつものシリーズより、ちょっととワクワク♪天狗のうちわのお話…ナオシさんが選んだうちわは、自分のことよりミツバチのことを考えたあたりグッときました。そしてナオシさんは、パン屋のくるみさんの彼でもあります。たまに出てくるふたりの話にニッコリ(*^^*)ミツロウソクに憧れうっとり☆

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