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つるばら村のくるみさん

茂市久美子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784061957022
ISBN 10 : 4061957023
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

つるばら村のくるみさんが、小さなパン屋「三日月屋」を開いてから3年。近頃、パンの売り上げがあまりよくなくて…。ぴんと背すじを伸ばしたくるみさんがまぶしい、元気いっぱいの美味しいファンタジー。

【著者紹介】
茂市久美子 : 岩手県に生まれる。会社勤務をへて執筆活動に入り、『おちばおちばとんでいけ』で、ひろすけ童話賞を受賞

中村悦子 : 群馬県に生まれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぶち

    ライバル店出現!くるみさん、ヤキモキしています。売上も浮き沈みがあって、余計に悩ましいくるみさんです。 でも、お客様から雲のアルコール、太古の海の塩、白樺の樹液シロップなどをいただくと、"お代はいいです"と気前よくいってしまうのもくるみさんです。 そして、前作から登場してきた猫のニボシ!いいですねぇ。口が達者でおせっかいで、少し生意気なところがありますが、すごく可愛いです。そのニボシが企てた作戦で、くるみさんにも春が訪れそうな予感が....今後が楽しみです。

  • ぶんこ

    2冊借りてきたシリーズ本。 あっという間に読み終わってしまいました。 三日月屋さんのライバル出現にやきもきしましたが、ひとみ君がいい子でしたね。 パンを売るだけではなく、人との心のお付き合いでもあると気付く優しいくるみさんでした。 養蜂家のナオシさんとの仲を取り持つニボシが可愛い。 茂市さんは、このシリーズ用のスクラップを作って、色々と夢を膨らましているようで、陰なる努力があるのでした。 これからも楽しみです。

  • はる

    つるばら村のパン屋さん、くるみさんの物語。今回はライバル店が登場したり、くるみさんの恋のはなしも描かれたりして、これまでより少し現実よりな印象でした。それでも結末はやっぱりふんわりと優しい茂市さんの世界。挿絵も登場人物もほのぼの。読んでいて幸せな気分になる、お気に入りのシリーズ。

  • ミーコ

    つるばら村シリーズ、三日月屋さんが、いつも行く図書館になく順番がちぐはぐになるけど借りて来ました。くるみさんの焼くパンは どれも美味しそうだし 天狗さんや鬼ちゃんも恐くなく皆 パンが大好き❣️ くるみさんちの飼いネコになったニボシが又 味を添えます。ナオシさんとの恋は中々発展しないけど これまた 先が楽しみです。プリンパンが食べてみたいです♪

  • masa@レビューお休み中

    つるばら村で、ただひとつあるパン屋「三日月屋」がオープンしてから3年の月日が経っていた。山あり谷ありで、ようやく…と思いきや、今度はライバルの宅配専門ベーカリーがやってきた。そして、売り上げもお客さんも根こそぎ取られてしまう。気づくと、くるみさんはいつもライバルの「三日月ベーカリー」のことばかり考えてしまうようになってしまうのだ。新しいパン屋ができたことで、対抗心や向上心がメラメラと出てきて、本来の負けず嫌いな性格が前面に出てきたような気がします。もちろん、今回もタヌキやシカなど動物たちも出てきますよ。

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