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ISBN 10 : 476282934X
Content Description
なぜ人々は、時に声を聞き、他の者から見れば奇妙なことを信じ、現実離れした混乱の時を体験するのだろうか。そして何が支援となりうるのだろうか。
目次 : 第1部 「精神病」とは何か(本報告書の内容―時として精神病と呼ばれる体験/ これらの体験はどの程度一般的なのか/ このような体験を精神疾患と見なすのは最良の方法なのか/ このような体験は人々の人生にどのような影響を与えるのか)/ 第2部 原因(生物学―私たちの脳/ 人生体験とそれが私たちに及ぼす影響/ 私たちが世界を理解する方法―「精神病」の心理学)/ 第3部 何が支援となるのか(問題をめぐる共通理解に到達すること/ 自助、あるいは友人、家族、コミュニティによる支援/ 専門家による実際面および情緒面の支援/ 話すこと―心理的支援/ 投薬治療)/ 第4部 何を変えていく必要があるのか(メンタルヘルスサービスは何を変えていく必要があるのか/ 全体として何を変えていかなければならないか)
【著者紹介】
国重浩一 : 東京都墨田区生まれ。ワイカト大学カウンセリング大学院修了。鹿児島県スクールカウンセラー、東日本大震災時の宮城県緊急派遣カウンセラーなどを経て、現在、日本臨床心理士、ニュージーランド・カウンセリング協会員、ダイバーシティ・カウンセリング・ニュージーランド マネージャー兼スーパーバイザー、カウンセラー。専門はナラティヴ・セラピー、スクールカウンセリング、スーパービジョン、多文化カウンセリング
バーナード紫 : 東京都渋谷区生まれ。ロンドン大学教育研究所修士課程修了(英語教育)。ワイカト大学教育学部教育研究科ディプロマ修了(カウンセリング)。現在、ニュージーランド在住。翻訳家、コミュニティ通訳士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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