Product Details
ISBN 10 : 4309631053
Content Description
小1プロブレム、学級崩壊、いじめ、学力テスト重視…「なんだかおかしい」。けれども、学校のシステムはどうせ変わらない、とあきらめていないだろうか。「みんな同じ時間割」「みんな同じ教材」「みんな同じテスト」は、「当たり前」ではない。未来の社会をつくる子どもを育てる学校が変わるために、私たちには何ができるだろうか。
目次 : 第1章 何が問題の本質なのか?(みんなで同じことを、同じペースで、同じようなやり方で/ 「落ちこぼれ」問題 ほか)/ 第2章 先生もつらい(教師の多忙/ 授業のスタンダード化 ほか)/ 第3章 学校をこう変える1「探究」をカリキュラムの中核に(システムの転換に向けて/ 学校は、変えられる ほか)/ 第4章 学校をこう変える2「ゆるやかな協同性」に支えられた「個」の学び(「学びの個別化」の必要/ 興味・関心や学ぶペースは人それぞれ ほか)/ 第5章 わたしたちに何ができるか?(まずは知ること/ 教育行政はとことん「支援」を ほか)
【著者紹介】
苫野一徳 : 1980年生まれ。専門は哲学、教育学。熊本大学教育学部准教授。博士(教育学)。全国の多くの自治体や学校等でアドバイザーも務める。現在、共同発起人として、幼小中学校が一体となった軽井沢風越学園の設立を準備中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
youmar Jr.
読了日:2020/10/24
ムーミン
読了日:2019/04/07
りょうみや
読了日:2020/01/02
すみけん
読了日:2019/05/20
かずぼん
読了日:2019/06/10
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

