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苫米地式「幸せ脳」のつくり方 「本当の自由」を手に入れるいちばん簡単な方法

Hideto Tomabechi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784781603919
ISBN 10 : 4781603912
Format
Books
Release Date
May/2010
Japan

Content Description

しがみつかない、縛られない、怒らない。頑張らなくても人生がうまくいく「こころの操縦術」。本書では、最新の機能脳科学から導き出された、ドクター苫米地流「幸福論」を伝授する。

【著者紹介】
苫米地英人 : 1959年東京都生まれ。マサチューセッツ大学を経て、1983年上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所を経て、1985年フルブライト留学生としてイェール大学大学院計算機科学科博士課程に留学。人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、1988年コンピューター科学分野の世界的エリートが集まるカーネギーメロン大学大学院哲学科計算言語学研究科博士課程に進み、計算言語学博士号を取得。同大学計算機科学科研究員などを務めたのち帰国。徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省(現経済産業省)情報処理振興審議会専門委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAKAPO

    苫米地英人さんは「自分という概念・自我・幸せというのは、幻想でしかない。目の前にある世界も、すべて脳に写った情報にすぎない。不幸せな状態も幻想なのだから、何も思い悩む必要はない」逆に「すべては幻想なのだから、どんなことでも幸せと感じれるはず…つねに幸せだと思っていると、幸せなことしか見えなくなる」と書いています。図解や大事?な部分を赤文字化するなど、著者と編集者は分かりやすさを意識しているのかもしれませんが、相変わらず、わざと極端な比喩を使っているような感じも…実は苫米地さんの本に慣れている読者向けかも?

  • 江口 浩平@教育委員会

    【考え方】図書館本。苫米地英人さんの本はこれまでにも何冊か読んできていたのですが、一番過激だと思った一冊でした。世の中の全ては幻想だと知りながら、仮のゴールを目指すと決めることで全てのモノに価値を見出すことが出来るという考え方は、この一冊では理解は難しいかなと思いました。仏教はもっと勉強したくなりましたが。現在の自分より最高の自分は存在しないというところあたり、個人的には昔から愛読しているさとうみつろうさんの「神様とのおしゃべり」に通じるところがあったのが良かったです。

  • さっちも

    国語の教科書に載っていた「諸行無常」という言葉。一切は常に変化し不変なものなどない。学びにきていて「諸行無常」をしのばせる日本の教育というのは素晴らしいセンスだと思う。信じうる何かなんてないのだから。苫米地さんは日本人に馴染みのある「諸行無常」をこれでもかと掘り下げ展開する。科学が闇を隅々まで照らして、ボーダレスで行き交う世の中になれば、まして日本人には共感できる提案だと思う。諸行無常の一撃必殺のジョーカーで価値を相対化してみせて破壊したあと人はどうすれば良いか。ここも仏教が用意してまっせのいつもの展開

  • 蓮華

    幸せは幻想でしかない。 だったらその幻想を楽しんで幸せになろう、その為にはお釈迦様の考えをやってみよう。 タイムカードの話の頑固さも含めて苫米地さんの考え方面白いです。

  • モッタ

    ★★★★☆ 「空観」と「仮観」を学び、「中観」の見方ができるようになることで、幸せ脳をつくることができる。「空観」とは、すべてを知ること。「仮観」はモノに仮の役割を与えること。「中観」とは、すべてを空だと知り、仮の役割をあたえること。

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