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都市論を学ぶための12冊

若林幹夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784335551611
ISBN 10 : 4335551614
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

バビロンやローマ、長安やパリやロンドンやニューヨーク、そして東京。古代から現代にいたる大都市を中心に、異なるさまざまな都市の社会と文化がネットワークをつくり、それが全世界を覆っていった、人間社会の歴史。都市とはなにか?都市は、社会の現在とどのようにかかわるのか?

目次 : 都市を論じるとはどういうことか/ 都市をめぐる大きな物語/ スペクタクルと存在論/ 日本の都市とは何だったのか/ 市民の共同体としての都市/ 現代都市の発見/ 都市という危険な領域/ 過去と未来の間で―近代都市計画の誕生/ 舞台としての都市、上演としての盛り場/ 都市と都市論のポストモダン/ 20世紀のアーバニズム/ 書を持って街へ出よう

【著者紹介】
若林幹夫 : 早稲田大学教育・総合科学学術院教授。1962年生まれ。東京大学大学院博士課程中退。博士(社会学)。筑波大学教授等を経て2005年より現職。2008年、メキシコ、エル・コレヒオ・デ・メヒコ客員教授。専門は都市論・メディア論・時間論・空間論など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きつね

    紹介本の大筋はふまえつつ、よみどころはココだよ、とか、この本がよみにくいのはこういう理由があるよ、と論じてくれる手つきが初学者には親切なブックガイド。そのぶん著者ならではのカラーは控えめです。あくまで資料選びの出発点ですね。読みたい本ができてよかったです。なお、校正が甘いのが気にかかりました。

  • yodapone36

    「都市の吸引力」という言葉が気に入った。都市とは、何だろう?生活、歴史、経済、インフラ‥幾らでも切り口があり、人それぞれの解釈がある。この、捉えどころのなさが、また面白かったりするのだ。

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