Product Details
ISBN 10 : 4335551614
Content Description
バビロンやローマ、長安やパリやロンドンやニューヨーク、そして東京。古代から現代にいたる大都市を中心に、異なるさまざまな都市の社会と文化がネットワークをつくり、それが全世界を覆っていった、人間社会の歴史。都市とはなにか?都市は、社会の現在とどのようにかかわるのか?
目次 : 都市を論じるとはどういうことか/ 都市をめぐる大きな物語/ スペクタクルと存在論/ 日本の都市とは何だったのか/ 市民の共同体としての都市/ 現代都市の発見/ 都市という危険な領域/ 過去と未来の間で―近代都市計画の誕生/ 舞台としての都市、上演としての盛り場/ 都市と都市論のポストモダン/ 20世紀のアーバニズム/ 書を持って街へ出よう
【著者紹介】
若林幹夫 : 早稲田大学教育・総合科学学術院教授。1962年生まれ。東京大学大学院博士課程中退。博士(社会学)。筑波大学教授等を経て2005年より現職。2008年、メキシコ、エル・コレヒオ・デ・メヒコ客員教授。専門は都市論・メディア論・時間論・空間論など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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きつね
読了日:2014/03/08
yodapone36
読了日:2016/06/03
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