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ISBN 10 : 4130501925
Content Description
“社会”が存在すること、への疑い。社会学の中心には、社会がごく自然に存在してしまうことへの違和感や驚きがある。現在の社会学は何を、どのように論じているのか?―気鋭の研究者たちによる現代社会学の最前線。
目次 : 「都市」をあることにする/ 空間の自由/空間の桎梏―都市空間への複数のリアリティ/ 近代日本における地位達成と地域の関係―戦前期生まれ著名人の中等教育歴が語るもの/ 「商売の街」の形成と継承/ 誰が自治体再編を決めるのか―「平成の大合併」における住民投票の再検討/ 「素人」の笑いとはなにか―戦後日本社会とテレビが交わるところ/ でも、社会学をしている/ 社会が溶ける?―日韓における少子高齢化の日常化とジレンマ/ 境界としての「思想」―歴史社会学的試論/ 想像のネットワーク―シベリア・極東ユダヤ人におけるアイデンティティのアウトソーシング/ 映画に社会が現れるとき―『ステラ・ダンス』(1937)の言語ゲーム/ 自己産出系のセマンティクス―あるいは沈黙論の新たな試み/ 社会は現れる―一つの解題として
【著者紹介】
若林幹夫 : 早稲田大学教育・総合科学学術院教授
立岩真也 : 立命館大学大学院先端総合学術研究科教授
佐藤俊樹 : 東京大学大学院総合文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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あきあかね
読了日:2020/12/05
ぷほは
読了日:2018/11/14
numainu
読了日:2018/06/07
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