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ISBN 10 : 4750515604
Content Description
通勤途上の橋の上に住む初老の男性が亡くなった。そこにはだれとはなしに、大きな花が飾られ、さまざまな捧げものが次々と置かれていった…。日常のなかで出会う「言葉なき人々」に思いを寄せる、25のエッセイと詩。
目次 : すごい人/ 言葉の燈火/ 伴走者/ 独語の効用/ 「私」への手紙/ 抱擁する詩人/ 燃える言葉/ 賢者の生涯/ 音楽の慰め/ それぞれのかなしみ/ かなしみのちから/ ゆるしのちから/ カズオ・イシグロと文学の使命/ 人類の歴史/ 臨在する者/ プラトンの教育観/ 勾玉と二人の文士/ 幽閉された意味/ 本と書物/ 種まく人/ 武士の心/ 歌の源泉/ 沈黙の秘技/ すこしのかなしさ/ 赤い鼓動
【著者紹介】
若松英輔 : 批評家・随筆家。1968年生まれ、慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて三田文学新人賞、2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』にて西脇順三郎学術賞、2018年『詩集 見えない涙』にて詩歌文学館賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ふ〜@豆板醤
読了日:2018/10/10
けんとまん1007
読了日:2018/10/20
とよぽん
読了日:2018/11/12
あっこっこ
読了日:2019/08/31
tapioka
読了日:2018/10/19
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