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教師のいらない授業のつくり方

若松俊介

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784184094321
ISBN 10 : 4184094325
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「もっと子どもたちの成長に関われるようになりたい」「どうすれば、子どもたちがいきいきと学習することができるのだろう」「より良い教育の在り方について考えたい」…と、日々試行錯誤されているみなさん。「学び続ける子」を育て、支えるためにできることを、ぜひ一緒に考えましょう。

目次 : 第1章 「教師のいらない授業」づくりの考え方(教師のいらない授業とは?/ 教師が頑張りすぎる授業 ほか)/ 第2章 「教師のいらない授業」のつくり方(学級経営―あらゆることを「自分事」にする/ 学習課題―「問い」を意識できるようにする ほか)/ 第3章 「教師のいらない授業」実況中継!(国語「ごんぎつね」(4年)/ 道徳「手品師」(6年) ほか)/ 第4章 「教師のいらない授業」に取り組むために(子どもたちにきいてみよう/ 実践に取り組むためのQ&A)

【著者紹介】
若松俊介 : 大阪教育大学小学校教員養成課程教育学コース卒業。大阪府の公立小学校で5年間勤務。現在、京都教育大学附属桃山小学校教諭。「国語教師竹の会」事務局。「授業力&学級づくり研究会」会員。「子どもが生きる」をテーマに研究、実践を積み重ねている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 教師に必要なのはファシリテートの力なんだなと。もちろん完全にいらない、ではなくて、子どもが自分の学習を自立的に行うことができる、という状態を目指すのが大事ということ。言えない→言い合い→話し合い→聴き合いという対話のステップはとても大事だと思った。あと、問いを立てさせることと、振り返らせること。

  • 向山 彰彦

    コーチングのやり方に近い。なるほど。

  • てつや

    足りないから助け合う

  • にくきゅー

    教師のいらない授業のつくり方か。授業のビジョンと同じく、根底にあるのは、学習者中心の考え方。ハテナという言葉で、有田和正先生を思い出す。追究の鬼も自立した学習者の一つの形なんだろうな。閑話休題。教師がいらない状態になるためには、学習の自分事化と思考方法や解決方法が子どもにあるのが大事。問いを立てさせる、シンキングツールでは思考の仕方を、ロイロノートで思考の共有を図る。

  • てらぐっちー

    ★★★★★ 学びを子どもたちが自分事として捉える。そのためには、学校の中の問題について考える。活動の意味を考える。ところからやっていく。 子ども同士をつなげる。学習内容をつなげる。 生活とつなげる。

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