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ハウ・トゥアート・シンキング 閉塞感を打ち破る自分起点の思考法

若宮和男

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784408338972
ISBN 10 : 4408338974
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2019
Japan

Content Description

ロジカル・シンキング→デザイン・シンキング→アート・シンキング。閉塞感を打ち破る自分起点の思考法。なにをしよう。どうしよう。仕事や人生に「モヤモヤ」を抱える人のための思考術。それが、アート・シンキング。

目次 : アートの価値はなにで決まる?「おなじ」より「ちがい」を生むチカラ/ アートは身体的?異質性を生かす「身体」の思考/ アートは「自分」をアップデートする?「制約」が常識を超えた新しい視点を生む/ アートはmetaphorical?世界の見方を「多次元化」しよう/ アートに「正解」はない?「分からない」がイノベーションを生む/ 技術とアートの共犯関係?文化を革新するinspireとchallenge/ 新規事業に「アート・シンキング」?「自分」起点の事業をつくる/ アートは予期できない?想定外から生まれる価値/ 「アート・シンキング」は詩的?「分からない」モヤモヤを楽しもう/ 「アート・シンキング」は培養菌?消費せず、培養する社会のつくり方/ アートは変幻自在?真・善・美に挑む精神の冒険/ アートは触発し合う?「触発」の感性を磨く方法/ アートのエネルギー源は「偏愛」と「違和感」?理屈を超えた熱量が価値を革新する/ アートとスタートアップはおなじ夢をみるか?アート制作と起業家マインドセット/ 「アート・シンキング」は「当てにいかない」?価値とは「自分」を愛すること/ 「アート・シンキング」はどうして生まれた?ビジネスにおける思考法の進化/ 「アート・シンキング」忘るべからず?ときどき、思考をスイッチしよう/ 「自分」を欺く3つの罠?「ありたい」「あるべき」を手放そう/ アートは「自分」がクライアント?個の時代を生き抜く力をつける/ 「アート」と「遊び」はムダ?「非効率」と「余白」が仕事を面白くする

【著者紹介】
若宮和男 : uni’que代表/ランサーズタレント社員/コアバリューファシリテーター/アート思考カタリスト。建築士としてキャリアをスタート。その後東京大学にてアート研究者となる。2006年、モバイルインターネットに可能性を感じIT業界に転身。NTTドコモ、DeNAにて複数の新規事業を立ち上げる。2017年、女性主体の事業をつくるスタートアップとしてuni’queを創業。「全員複業」という新しい形で事業を成長させ、東洋経済「すごいベンチャー100」や「Work Story Award」にイノベーション賞、バンダイナムコアクセラレーターにも選出。ビジネス領域に限らず、アートや教育などでも女性の活躍をサポートする。自社事業の傍ら、新規事業の経験を活かし、資生堂、楽天を始めとした大企業やスタートアップなどに、コアバリュー経営のアドバイザリーを行う。日経新聞COMEMOのキーオピニオンリーダーとして「アート思考」に関する発信・イベントプロデュースも行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ミライ

    株式会社uni’que代表の若宮和男さんによるアート思考本、論理的に考えるロジカルシンキングならぬアートな視点で考えるアートシンキングについて解説する、アートシンキングとは、明確な「正解」はなく、一つの「正解」を前提とせず、問いに対してさまざまな応答があり、その答えを探すプロセスこそに意味があるという考え方。使いこなせれば絶大な効果を発揮できると思うのだが、ビジネスにおいては臨機応変にロジカルシンキング+アートシンキング両方の切り替えができるビジネスマンが最強かなと思った。

  • izw

    「アートシンキング」は「ロジカルシンキング」「デザインシンキング」の後、2015年頃に出てきた思考法であり、既成概念を壊し新しい価値を生み出すフェーズから、有効に働く、VUCAの時代には、重要な思考法である。ただ、この3つの思考法は、どれか一つでよいということはなく、適材適所で使い分けないといけない。本書の章番号が、2、13、11、、、と並んでいて、何だろう?と思ったら、あとがきによると、最初論理だてて書いた本をバラバラにして、小学生の娘さんに1〜20と書いたカードを引いてもらい、出た順に並べたという。

  • M1号

    アートとは?という輪郭のない問いの答えを、少しずついろいろな側面から見せてくれる本。ビジネスにも活かせそうなヒントがたくさん詰まっていた、おもしろい本だった。■通り一遍な考え方しかできなくなったとき、頭が凝り固まって柔軟になれないときに、読み返したい。■「世界はみんなに共通する一つの現実ではなく、それぞれの主体を中心とした現実」。現実はいくつもある。アートは世界の見方を変えてくれる。

  • らる

    アート・シンキングは「衝動的」である。課題から出発するのではなく、自分の衝動からはじめるもの。「分析的」なロジカルシンキング、「共感的」なデザインシンキングはいずれも、外にある「課題」が先になっている。/アートシンキングは0から1を生み出す過程で最も大切な思考であり、1を生み出した後も、常に核として存在すべきものである。/アートの価値は「違い」である。一般に言われる「美しさ」を目指すのではない。それでは「違い」にたどり着かない。美を目指すのではなく、美に挑むものがアートである。

  • hinotake0117

    澤円 @madoka510 夫妻とのvoicy対談を聴いて改めて手に。 アートシンキングを20の切り口でわかりやすく紹介。 現代にもっとも求められる力と言っても過言ではないところにスッとアプローチできる。さすが。 https://t.co/uLHdcNfYqr

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