Product Details
ISBN 10 : 4480072497
![](https://img.hmv.co.jp/image70/renewal/loading64x64_gif.gif)
Content Description
より生産的な議論をするために必要なもの、それは問いを明確に意識して、使いこなし、メタレベルで捉える力である。大学生が論文やレポートを書くときはもちろん、社会に出て様々な課題に直面した時、それを「問い」としてとらえ返すことで、解決策に導くことも可能となる。オックスフォード大学では、教授と学生が直接議論し、指導することでその技術を教えている。本書ではその議論を再現し、いかに教え、いかに学ぶかを実例を通して伝えていく。
目次 : 「問いを編集する」とはどういうことか/ 第1部 いかに論理を組み立てるか(抽象と具体によって課題を明確化する/ 分析枠組みはこう使う)/ 第2部 自分が解くべき問いを見つける(問題意識を俯瞰する/ 関心をコンテクストにのせる/ キーワードを探すために/ 問いからリサーチ・クエスチョンへ)/ 学習レポート―チュートリアルを振り返って
【著者紹介】
苅谷剛彦 : 1955年生まれ。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。ノースウェスタン大学大学院博士課程修了、Ph.D.(社会学)取得。東京大学大学院教育学研究科教授を経て、オックスフォード大学教授。専攻は社会学、現代日本社会論
石澤麻子 : 1989年生まれ。国際基督教大学(文化人類学専攻)卒。オックスフォード大学大学院現代日本研究修士課程修了。帰国後、コンサルティング会社に入社。退職後、フリーで記事の翻訳、執筆を中心に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
きいち
読了日:2020/01/04
MIKI(magicrose)
読了日:2019/10/24
Nobu A
読了日:2021/04/07
武井 康則
読了日:2019/10/17
かんがく
読了日:2022/08/08
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .
![](https://img.hmv.co.jp/image70/renewal/loading64x64_gif.gif)