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大卒就職の社会学 デ-タからみる変化

苅谷剛彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784130511315
ISBN 10 : 4130511319
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

厳しい状況に直面する日本の大卒者の就職。何が変わり、何が変わっていないのか…。本書では大卒就職のプロセスと帰結について、気鋭の教育社会学者による詳細なデータ分析を通じて実態に迫る。

【著者紹介】
苅谷剛彦 : 1955年生まれ。オックスフォード大学社会学科および現代日本研究所教授

本田由紀 : 1964年生まれ。東京大学大学院教育学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ことり

    「最近の大卒就職って大変らしいね〜」と漠然と思う人は、是非この本を読むべき。大卒文系の就職時の選抜基準は何故曖昧になるのか、というこれ自体曖昧なテーマをスッキリ解説していた論文が面白かった。教育の出口と労働の入り口との接点が上手く行っていないことはかねてから問題となっていて、それを教育社会学から実証的手法で捉えかえした力作だと思いました。

  • YH

    就職を社会学という視点で科学している学術書である。東京大学の就職研で実施された共同研究の成果ということで、調査、分析手法を知ることができた。研究はいろんな方法、視点があるんですね。難しすぎてわからない。 必要なときにまた読みたい。

  • りっか

    個人的には7章「自己分析」を分析すると、8章なぜ企業の採用基準は不明確になるのかが面白い視点からの研究だと感じた。経済学部の自分としては採用・就職というトピックに経済学ではなく社会学という視点から取り組んでいることが新鮮で勉強になったと感じた。

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