Product Details
ISBN 10 : 429611865X
Content Description
ハト派、リベラル、経済重視などのイメージで語られる宏池会。だがその本質は徹底したリアリズムの追求だと岸田首相はいう。つねに時代の転換点に直面し、政策のギアチェンジに挑んだ政権のドラマを描き、戦後の日本政治史をたどる骨太の読み物。
目次 : 序章 宏池会とは何か/ 第1章 池田政権―所得倍増計画‐豊かさを求めて駆け抜けた1575日/ 第2章 大平政権―負担をかかげ挫折、党内抗争にもみくちゃになった554日/ 第3章 鈴木政権―行革と財政再建にかけて挫折した864日/ 第4章 宮沢政権―国際貢献と竹下派抗争に苦闘した644日/ 第5章 岸田政権―「ゆるふわ」で安全保障・原発をスルリと大転換
【著者紹介】
芹川洋一 : 日本経済新聞論説フェロー。1950年生まれ。東京大学法学部卒業、同新聞研究所修了。76年日本経済新聞社入社。79年から2005年まで政治部に所属し、同部次長、編集委員、政治部長を務める。その後、大阪編集局長、論説委員長、論説主幹等を経て、現職。『憲法改革』、『平成の政治』(共著)、『平成政権史』、『政治を動かすメディア』(共著)など著作多数。19年度日本記者クラブ賞受賞。18年10月からBSテレ東「NIKKEI日曜サロン」キャスターも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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nishiyan
読了日:2023/11/20
mm71
読了日:2023/10/04
しびぞう
読了日:2023/10/04
孤灯書屋
読了日:2024/10/06
独
読了日:2025/04/26
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