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ISBN 10 : 4863101023
Content Description
男は、瓢箪で鯰を抑えているのか?31人の禅僧は何を書いたのか?そして、将軍・足利義持の狙いは何だったのか?日本水墨画の源流・如拙が描いた「瓢鮎図」の謎に迫る。
目次 : 第1章 賛詩の意味(賛詩を読む/ 心はとらえられるか ほか)/ 第2章 賛詩をどう解釈するか(詩作の現場をあきらかにする/ 大岳周崇 ほか)/ 第3章 画の意味するところ(どこが目新しいか/ 男の手の形 ほか)/ 第4章 「瓢鮎図」のその後(白隠の「鰻のぼり」/ 白隠が描く「心模様」の絵 ほか)/ 対談 「瓢鮎図」をめぐって―芳澤勝弘×ノーマン・ワデル(欧米に紹介された「瓢鮎図」/ なぜ国宝なのか ほか)
【著者紹介】
芳沢勝弘 : 花園大学国際禅学研究所副所長、教授。専門は禅学、禅宗史。近年は、白隠禅画・墨蹟の調査を主なフィールドワークとする一方、室町時代の禅林画賛の解明に力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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零水亭
読了日:2021/02/27
メルセ・ひすい
読了日:2012/12/24
tom
読了日:2012/11/20
鈴木貴博
読了日:2019/08/20
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読了日:2014/06/11
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