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極上王子、運命のつがいを拾う ティアラ文庫

花菱ななみ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784829669372
ISBN 10 : 4829669373
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

奴隷市から逃げ出したシャルエルは、美貌の王子モデストロの馬車に飛び込む。助けてほしい一心で縋ると、力強く抱きしめられて。「発情期なのか?たまらない匂いだ」硬く凝った胸先をねっとりと舐られ、腰の奥が強烈に疼く。熱杭を迎え入れた愛蜜塗れの身体は歓喜に震え…。身分差のせいでつがいになれないけれど、せめて傍にいたいと願う。すると意外な真実が明らかに―!?

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 有機物ちゃん

    オメガバースもの。友達の腐女子の話でしか聞いた事ないけど、ギューフ族(Ω)を劣等種として差別して、性奴隷オークション、アンズス族(α)マン族(β)達はΩを愛玩ペットにしか思ってなかったり、かなり殺伐とした世界観だな~。差別と戦争と政治の歴史が背景にあり重厚で壮大な作品になりそうなのに、濡場が多くて後半が駆け足すぎだからチートでご都合展開に感じられて本当にもったいない。なんかいろいろ必要な描写が端折られてる気がする。濡場を端折ってほしい。

  • ルーシー

    オメガバースを TL 的に表現された作品(作者様の後書きより)。 奴隷商人に攫われ王都に連れてこられたヒロインは檻の中で初めてのヒート(発情)を発症する。商人たちの隙をついて逃げ出し匂いに誘われるように飛び込んだ馬車の中にいた男性に匿われる。 ヒーローの立場を理解し健気に尽くすヒロインとヒーローの葛藤や隠された過去などがありとてもドラマチックなお話でした。

  • コウディー

    60/100 楽しめたけど、仮にも王族の馬車にそんなに容易く乗り込めるのっておかしくない?という疑問が払拭できず、イマイチ物語に乗れなかった。 ただ2人の絡みのシーンが、かなり多くて濃密で鼻血が出るかと思った。

  • 多恵

    最初はオメガバース感が強かったけど、途中からだんだんファンタジー感が強くなってきてすごく話に引き込まれた。ギューフ族はΩそのものというよりΩ要素があるエルフのような気がする。

  • 夢々

    【KU】 種族や差別、発情期… といった内容で、作家さんのあとがきを見るとTL版オメガバースみたいです。 前向きでへこたれないヒロインが可愛い。 ヒロインの発情期から入るので、前半はほぼ濡れ場ww 後半になって隠された歴史等が明らかになったりとファンタジー感も出てきて、結構濃い内容だったと思う。 ヒロインの種族であるギューフのエルフ感がすごいww 個人的に… 表紙のイラストはすごく好きな感じだったんだけど、挿し絵がちょっと好みじゃなかった〜

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