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ルポ・台湾黒社会とトクリュウ 幻冬舎新書

花田庚彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344987630
ISBN 10 : 4344987632
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

トクリュウの拠点は、台湾にあった!

トクリュウこと匿名・流動型犯罪グループの大きな拠点の一つは台湾にあり、日本の暴力団は完全に台湾黒社会の下請。
そんな情報を仕入れたジャーナリストが、台中のアジトに潜入取材した。
現地でトクリュウに励む10代から70代の日本人の勤務は9時から19時までで土日休。報酬は月約40万円。一見ホワイトな現場に近づいた彼は、犯罪チームに勧誘される。断ると「腕を千切る」と脅され、必死の逃亡劇が始まった――。
トクリュウ、闇バイトの恐るべき実態を暴いた衝撃のルポ。

【著者紹介】
花田庚彦 : 東京都生まれ。週刊誌記者を経てフリーライターに。アンダーグラウンドの世界を中心に、取材執筆活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yurari

    おいしい話には裏がある。覚醒剤よりもトクリュウの方が儲かるとは…

  • ガンジス川沐浴子

    武勇伝色が強い

  • アンパンマン

    最もベンコ油になったのは現地の物価を調べることで固定給を払う通訳を雇うところだろうか。信用とか道徳とかの甘温いものではなく、金や制裁という原始的なもので人間は動くということだ。それはおおらかな気質の台湾でも同じなのかもしれない。 個人的に台湾のおおらかな気質や風土が好きで定期的に旅行するが、人間というのは根本は同じ。組織は黒社会も国も同じというマインドセットを持つべきだと感じた。 ネイションステイトというが、それは黒社会のような小さい組織でも適用されるのだなと。大きいものが国なのだ。

  • 完敗

    著者が台湾のトクリュウの拠点に潜入。犯罪に加担させられる直前の逃亡劇や、日本に逃げ帰った際のトクリュウとの交渉が面白かった。詐欺以外にも様々な台湾マフィアの犯罪についての情報が得られる。台湾が親日なのは喜ばしいことだが、台湾の黒社会と日本の暴力団の間にも協力関係が築かれているというのには閉口した。

  • su-to

    著者の身体の張った現場取材は読んでいてヒヤヒヤ致しました。 一歩間違えれば帰ってこれない…

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