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夜伽の苺は男装中 ハニー文庫

花川戸菖蒲

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784576160764
ISBN 10 : 4576160761
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2016
Japan

Content Description

国内視察でクレニエの町を訪れた皇太子ルシアンは領主である侯爵の刺客を警戒し、安全な食料の提供手段として土地に詳しいクレセンス家の三男クラールスを臨時の小姓に任命する。しかしクラールスというのは仮の名前。本当は正真正銘の女の子、クラーラで…。わけあって性別を明かせない上に身分違い…萌した恋心を封印しお世話係を務めるクラーラだったが、あろうことかルシアンに夜伽を命じられて!?

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • でんか

    うーーん。表紙とタイトルの可愛さにそういう話かと思って読んだらめちゃ裏切られた。苦手なほうです。タイトル通り、男装もの。しかし、ヒロインは、隙をみてスカートはいて外出しているので、ヒロイン自身の真剣さはない。そして、基本の言動が幼いので、読んでいてツライ。もうちょっと色々考えてみてー。侯爵の事だって、皇太子に話す機会が何度もあるのに言わないし。途中で「実は…」となるんだけど、なんで最初黙ってたんだかとか整合性がありません。そして、最後の方にガツンと来るグロ描写あり。最初から予想された事態ではありますが。

  • 六花

    男爵ヒロインと皇太子ヒーロー。町の領主である侯爵が悪役。ヒロインが純真過ぎてあざといなーとか思ったけど、侯爵の所業を知った後はヒロインの純真さに癒された…。侯爵、マジで外道…(・"・;)

  • もずく

    面白かった!ヒロインが可愛い。背景はかなりシリアスなのに、ヒロイン効果で可愛いなごむ話になっていた。ヒーローが惹かれる理由がよくわかる。 侯爵にひどい仕返しが出来ないところが葛藤になっていて好みだった。しかし侯爵、清々しいほど悪だな〜

  • 千桜姫

    某映画を思い出してしまったシーンに絶句。あまりにも残酷過ぎて。それ以外ならまだ受け入れられますが。甘いだけではないから、話は深いのですけど。

  • つっきー

    ★★★+ 自分の身を守るため男装するヒロインに、小姓を命じた皇太子ヒーロー。王族毒殺事件の真相や、村から女子が消える事件も絡み合い、なかなかドキドキさせられる展開だった。必死に女を隠そうとするヒロインが可愛らしいし、ヒーローも悪くない。微笑ましく読んでたら…酷すぎる外道行為が発覚。それはさすがにやり過ぎレベルを超えていて。本を読む読んでて気持ち悪いってなってしまった。ともあれ、可愛いヒロインが幸せになれて本当に良かった!

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