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新版 自衛隊も米軍も、日本にはいらない! 護憲派のための究極の非武装中立平和論

花岡蔚

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763420619
ISBN 10 : 4763420615
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2023
Japan

Content Description

「災害救助即応隊」構想こそ、危機を増す安全保障環境を生き抜く決め手となる!理想と現実を両立させた画期的平和国家論が、ますますパワーアップして登場!

目次 : 序文 日本に真の平和を築くために/ 第1章 改憲論議に「待った」をかけるために/ 第2章 究極の安全保障組織「防災平和省」の新設/ 第3章 自衛隊違憲論争と抑止力/ 第4章 「災害救助即応隊(ジャイロ)」創設か、自衛隊・日米安保体制の継続か/ 第5章 外国から攻められたらどうするかと聞かれたら/ 第6章 護憲派と改憲派、そして無関心層へのアプローチ/ 第7章 防災平和省と「災害救助即応隊(ジャイロ)」実現のロードマップ/ 終章 コスタリカは生き字引き

【著者紹介】
花岡蔚 : 1943年生まれ。1966年東京大学法学部政治学科卒、1975年カリフォルニア大学バークレー校経営学修士。1966年日本勧業銀行(現みずほ銀行)入行。カナダ第一勧業銀行副頭取。国内支店長を経て大手電機メーカー出向、取締役国際事業本部担当。銀行および出向先でニューヨーク、ロンドン、トロントなど15年以上にわたり海外駐在。2006年カリタス女子短期大学非常勤講師(時事英語)。2003年「自衛隊イラク派兵反対集会」を機に市民運動に参加、オーバー東京(A9S)、コスタリカに学ぶ会会員、2004年以降チャールズ・オーバビー博士(オハイオ大学名誉教授)と博士の最晩年まで親交を結ぶ。9条地球憲章の会、SA9(Second Article 9、埼玉県日高市発祥の平和運動)、不戦兵士・市民の会、撫順の奇跡を受け継ぐ会、米軍基地をなくす草の根運動などの活動支援をしながら全国を講演行脚中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たかひー

    ★★ 理想はわかるけれど方法論や目指す姿にはまったく賛同できない。少なくとも現在の国際情勢のまま著者の言う非武装中立が実現したらまったく安心して生活できない。あまりにも楽観的過ぎる。批判している割にウクライナ戦争の見方も一面的だし、こうすれば防げたという解も提示されていない(戦わずに降伏すれば戦争にならなかったと言いたいのかも)。

  • 会田章一

    前著作『自衛隊も米軍も、日本にはいらない!』の論旨を踏まえ、より丁寧な表現で最新の世界情勢と知見をデータで駆使し、自衛隊を改組・改編することで非武装中立の具体策を「平和を作るレシピ」として提示。 すなわち、防衛省を防災平和省に、また、自衛隊を国際災害救助即応隊に衣替えし、世界平和にも貢献し、憲法9条もそのまま残すことができるという、壮大かつ、すぐにでも実現できる構想は非常に説得力がある。 現在進行形である、ウクライナ侵攻、台湾有事等に焦点を当て、事実や情報を余すところなく、本質を突きながら叙述している。

  • Masataka Sakai

    あきれてものが言えません

  • ワシじゃ

    読む価値はない。氏は東大法学部政治学科卒だが、リアルな政治が理解出来てない。歴史・地政学から見た日本列島は今や世界の火薬庫であるが、隣国の脅威は存在しないだの、反撃せずに抵抗するだの、挙げ句は戦争するより奴隷を選ぶの驚愕発言 何処かのスパイと見た方が自然である。

  • さなぎ

    自衛隊を災害救助隊になど方法論には全く賛成出来ないし、改憲論に対する反論も全く説得力はないし、やっぱりコスタリカの話になってしまうし、なんだかなと思う内容だったけども、日本国憲法を素直に読み、その制定当初の理想に基づけば、当然、自衛隊も日米安保も違憲だしいらないという論理的結論になるのは明らかで、今、エキセントリックな論理で日本は乗り切っているわけだから、きちんと憲法違反だ、廃止すべきだと言っている作者は偉いし、尊敬すべき人だと思いました。初心、原則、忘れずべからずだと深く反省しました。

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