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憲法 第七版

芦部信喜

User Review :5.0
(2)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784000613224
ISBN 10 : 4000613227
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

憲法教科書の決定版「芦部憲法」、4年ぶりの改訂!この間に生じた憲法変動を織り込む。

目次 : 第1部 総論(憲法と立憲主義/ 日本憲法史/ 国民主権の原理/ 平和主義の原理)/ 第2部 基本的人権(基本的人権の原理/ 基本的人権の限界/ 包括的基本権と法の下の平等/ 人身の自由/ 国務請求権と参政権/ 社会権)/ 第3部 統治機構(国会/ 内閣/ 裁判所/ 財政・地方自治/ 憲法の保障)

【著者紹介】
芦部信喜 : 1923年、長野県に生まれる。1949年、東京大学法学部卒業。1963年、東京大学法学部教授。以後、学習院大学法学部教授、放送大学客員教授を歴任。1999年、逝去

高橋和之 : 1943年、岐阜県に生まれる。1967年、東京大学法学部卒業。1984年、東京大学法学部教授。2006年、東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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憲法学の大家です。法学部なら一度は名前を...

投稿日:2021/04/09 (金)

憲法学の大家です。法学部なら一度は名前を聞くことになります。文章が読みやすく、入門者にも向いています。作者が生きていたら今の政府の解釈改憲をどう思うか聞いてみたかった…

mai さん | 不明 | 不明

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行間を読む必要があるので、まったくの初学...

投稿日:2021/03/20 (土)

行間を読む必要があるので、まったくの初学者がこれだけで学ぶのは難しいと思いますが、言わずと知れた基本書なので、信頼のおける一冊だと思います。

mimi さん | 不明 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 1.3manen

    現代社会の人権で、自由権や平等権などに有効な本。判例も出てくるが、あくまで体系的に学ぶためのもの。試験対策の本と合わせて使うと良さそう。生徒諸君も、今後資格試験で使う場面もありましょう。

  • kenitirokikuti

    選択 JAN.2020 《憲法学会が突く「安倍改憲」の欠陥》から。1999年に芦部が亡くなり、第三版から「はしごき」は高橋和之が執筆。2019年の第七版に「憲法九条の補訂」。憲法学会は「自衛隊違憲論」に立っていたが、政権や国民が「合憲論」を支持しているため、九条の政治的マニフェスト化が進んだ。憲法の規範性を高めるには、むしろ抜本的改正が必要ではないか、と問う。そうすると、逆に自公政権側が改憲しづらい立場になる(創価学会が九条を変えない派であることも理由のひとつ)

  • nagoyan

    優。高橋教授の手による「第七版はしがき」が今回一番面白かった。その他は、47ページの天皇退位に関する記述。60ページの集団的自衛権に関する註などの補完が目をひく。第6版が15年の刊行だった。わずか4年の間の憲法を取り巻く情勢の変化に驚くばかりである。

  • 春菊

    憲法問題というと日本国民は、戦争放棄や天皇制をまっさきに想起するのではなかろうか。私はそうだった。しかし、憲法を勉強して行くと、本当に大切なのは人権であることが分かってきた。「法の支配」と「法治国家」の違いも認識できた。日本や西欧や北米は「法の支配」の行き届いた国家だが、中国は「法治国家」ではあるけれど「法の支配」のある国家ではない。多くの日本国民は「法の支配」と「法治国家」の相違を理解していないと思う。日本のマスコミは「法の支配」の素晴らしさを啓蒙すべきだ。香港問題の不気味さを強く感ずる。

  • たか

    改訂されたのでとりあえず軽く目を通しました。

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