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マージナル・オペレーション F2 星海社fictions

芝村裕吏

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784061399150
ISBN 10 : 4061399152
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2015
Japan

Content Description

銃火が止み、子供たちは惑う―。本篇以降の時間軸に位置する書き下ろし4篇を収録した、待望の短編集第2弾!

【著者紹介】
芝村裕吏 : ゲームデザイナー、作家、漫画原作者。第5回日本ゲーム大賞優秀賞、第32回星雲賞メディア部門を受賞した『ガンパレード・マーチ』をはじめ、『絢爛舞踏祭』や『ガンパレード・オーケストラ』三部作などを手がける。近年は多くの漫画原作も手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • よっち

    日本の高校へ進学したサキ、難しい立場でアラタに接するホリー、学校へ行けというアラタに困惑するイブンなど、それぞれの視点を通して語られる「子供使い」アタラたちの現在地を描く第二弾。アラタの思いを何となく理解して前に進もうとする子供がいる一方で、変化に戸惑いを覚える子がいたりが興味深いですね。鈍感なアラタに焦燥を募らせる女性陣の構図は相変わらずですが、周囲から恐れられるジブリールが特別な存在になりきれなくて、少しばかり迷走気味な感も(苦笑)イブンとサキの今後にもちょっと期待ですが、しばらくは続きそうですかね?

  • まりも

    本編のその後を描いた短編集の2冊目。今回は前回以上にアラタと周囲の認識の差が強く出ていたように感じられる話ばかりでした。アラタの考えは大人として、親としては当たり前なんだけど、子供たちにとってこれまでずっと自分たちを導いてくれたアラタは本人が思っている以上うに大きな存在なんですよね。特にジブリールはアラタがいないと一気にヤバくなるなw 未来へ向かって徐々に変わり始めた彼らが今後どうなるのか。そろそろ長編の方に期待したいところです。

  • ぺぱごじら

    人民解放軍との局地戦闘が止んだ後の『私が見たイヌワシ』短編第2弾…というよりは『盲目と狂信の守護天使』の印象が強すぎる(笑)。スピンオフ作品『まめたん(ハヤカワ)』の話が交錯したりとファンには読み応えがある。『過去の流れと獲得したスキル』を捨て去ってはいけないが、成長のためにはそれらに『しがみついてはいけない』、まだ少年少女である彼等『イヌワシの子供たち』にそれが理解できる日が来ればいいなと感じる。そんな彼を好きになったが、その彼を独占したいという矛盾に心乱れる大人も可愛い。2015-42

  • こも 旧柏バカ一代

    第1話では、サキが高校生活を送りながら、かつての傭兵時代の経験とトリさん(アラタ)との関係に悩んでいた。第2話では、政治家になったホリーがアラタの重責に苦しむ彼を支えようとし、新しい首輪としてネクタイを贈る場面が印象的。第3話では、イブンが父のアラタとの認識のずれの葛藤に苦しみながら、仲間との対話を通じて少しずつ成長していく。特別編では、アラタの失踪とその捜索がスリリングに展開し、まめたんと彼らのアクションが物語を盛り上げた。あれ?結末が呆気ない?

  • miroku

    本編との視点の違いで浮かび上がるアラタの心情。それはあまりに悲しい決意だ。

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