Books

北の御番所 反骨日録 十三 凶手 双葉文庫

芝村凉也

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784575672428
ISBN 10 : 4575672424
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

南町奉行所の定町廻り同心の内藤小弥太が市中巡回の帰りに何者かに襲われ、お役に支障をきたすほどの怪我を負った。南北両奉行所間に波風を起こしかねない振る舞いをした内藤が襲われたことで、北町の廻り方は一様に複雑な表情を浮かべていたが、今度は北町の定町廻りの藤井喜之介が一人酒を楽しんだ帰りに襲撃された。更には南町の臨時廻り同心も何者かに襲われ――。廻り方同心を標的にして襲撃を続けているのは一体誰なのか、そしてその動機とは!? 北町の隠密廻り裄沢広二郎がその真相に迫る、大人気書き下ろしシリーズ第十三弾。

【著者紹介】
芝村凉也 : 1961年宮城県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。二十数年のサラリーマン生活を経て著述活動に入る。2011年「返り忠兵衛 江戸見聞」シリーズにてデビュー。重厚な筆致と優れた人物描写で話題となり、大きな注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ニッキー

    最初、漂泊する歌姫が面白かった。裄沢と一杯飲み屋の女将お縫の関係が微笑ましい。 第二話は、南と北のゴタゴタ騒ぎが絡み、第三話は、話が複雑。 また次回作が楽しみ😊

  • マサオ−

    このシリーズやっと最新刊に追いついた。第一話目は、ちょっといままでの感じと違った展開だったが、最後はなんとなくぼかすと言うかほのめかす感じが良かった。第二話は、主人公のいつも通りの洞察力、推理力に南北奉行所が関わった事に前巻あたりから来た町奉行所だけでなく、南町も含めて町奉行所全体の話しに今後はそういう風に展開していくのだろうか楽しみだ。最後第三話は、主人公のエピソード風の話しで締めくっくており、終わった。これから主人公を中心に町奉行所の話しがどう展開していくのか、待ち遠しい。

  • kmzwrs5781

    裄沢とおぬいのつながり、関係性。裄沢のお役目よりも真っ直ぐな心意気に惹かれたものの人生がまた変わる。今回も痛快あっぱれ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items