Books

良寛さんのうた

良寛

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784924684843
ISBN 10 : 4924684848
Format
Books
Publisher
Release Date
November/1995
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • なお

    良寛は江戸後期の曹洞宗の禅僧。諸国を行脚した後、故郷の越後で托鉢生活をした。この本には漢詩、短歌、長歌等が載る。「この里に手まりつきつつ子どもらと遊ぶ春日は暮れずともよし」という歌の素直さ。良寛の懐にはいつも手毬があったという。心の在り方を詠んだ歌「如何なるが苦しきものと問ふならば人をへだつる心とこたへよ」。晩年、良寛は弟子の貞心尼に恋をする。「心なきものにもあるか白雪は君が来る日に降るべきものか」二人の相聞歌も微笑ましい。貞心尼は良寛の死後、歌集『蓮の露』を編纂した。良寛の作品を後世に伝えたのである。

  • てんちゃん

    良寛さんの漢詩は初読み。漢詩って難しいイメージだったけど、良寛さんの詠む漢詩はとっても優しくて驚きました。これは漢詩ではないけどお気に入りを一歌。「こひしくば たづねて来ませわが宿は 腰の山もと たどりたどりに」

  • ムーミン

    落ち着け。心静かに。今この時間にじっくり浸る。

  • 稽子

    「とめはねっ!」で良寛さん出てきたなぁ〜、と思って読みました。装丁・画を担当しておられる島田光雄の簡素な墨絵が良い雰囲気でした。

  • まわた

    再読 良寛さんのうたはいまもむかしも変わらない人間の本質をついているような気がします。柔らかくやさしいですが、時にはっと身につまされるうたもちらばっています。「如何なるが 苦しきものと問ふならば 人をへだつる心と こたへよ」

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items