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「モンスター食品」が世界を食いつくす!

船瀬俊介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784781609539
ISBN 10 : 4781609538
Format
Books
Release Date
March/2013
Japan

Content Description

腐らないトマト。サソリの遺伝子を組み込んだキャベツ。二倍の速さで成長するサケ。ヒトの母乳を出す牛。抗ガン剤になるタマゴ。光る豚…。世界を牛耳る巨大企業と闇の権力者が推進する恐るべき“食糧支配”計画。

目次 : 第1章 「キング・コーン」が世界を完全支配する!/ 第2章 巨利を貪るモンスター企業「モンサイント」の闇/ 第3章 「食料戦争」はすでに始まっている!/ 第4章 “食品工場”が生み出す戦慄の怪物たち/ 第5章 腐らないトマトと、恐怖の“サソリ”遺伝子キャベツ/ 第6章 二倍速で成長する巨大サケと、羽根のない奇怪ニワトリ/ 第7章 ゲップをしない“エコ牛”と、糞が肥料になる“エコ豚”/ 第8章 “モンスター”が続々出現、悪夢の未来はもう目前!/ 第9章 今こそ“洗脳支配”から目覚めるときだ

【著者紹介】
船瀬俊介 : 1950年、福岡県田川郡添田町生まれ。九州大学理学部中退。早稲田大学第一文学部・社会学科卒業。学生時代から消費者・環境問題に関心を抱く。日本消費者連盟に出版・編集スタッフとして参加。『あぶない化粧品』シリーズなどを執筆する。1986年、独立。以来、「医」「食」「住」問題を中心に、執筆、評論、講演活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 1.3manen

    経団連会長は米倉弘昌住友化学会長であったが、 最近交代。 遺伝子組み換え利権の9割をもつモンサント社 と長期提携。 ロックフェラー財団=モンサント社=経団連 (4頁〜)。 逃れられない悪魔の碾臼。 アメリカ人の健康もコーン由来の 病因ということが痛いほど伝わる。 日本人もTPPでそのような病に させられるリスクが高い。 日本の人口減少はアメリカのそれと どう違うか。 3億人以上いるアメリカ人だが、 自国を滅ぼしたいのなら、 他国も滅ぼしたいと思っても やむなしか?    

  • もよ

    著者の主張が極端に見えるかもしれないが、頭から否定する人は世間知らずと言われても仕方ない。「絶対に事故は起こらない」と言っていた原発が大事故を起こし、いまだに収拾のめども立たない。事故後は「放射能は安全です」と手のひらを返したように言う。それと同じことが他の面でも起きている。こういう視点を常に持つことが重要だというのは間違いない。

  • kubottar

    陰謀論好きなら楽しめる内容。食の安全を考えるキッカケにはなるので一読する価値はある。

  • 森鴎外

    読んでいてとても気持ち悪いものばかりだった 特にヌード・チキンなるものは、痛々しいしああいう 遺伝子組み替え品が、我が家の食卓にも上がってきている となると何ともいえない... 遺伝子組み替え品といい、食品添加物といい 私達が本当に安心して食べられる物は、もうかなり数が 限られているのではないのか?

  • ボル

    モンサント・ロックフェラーの告発本的役割をしつつ、食に対して提言している。各事例はとても簡潔でありわかりやすくまとめてある。より深く読むための著も本中で多数登場する。印象に残ったシーン:p249、私は伝統的な朝市の復活を提案したい。欧米で言うファーマーズマーケットだ。さらに宅配便などを活用した産地直送ネットワークも強化すべきである。とまとめている。本著の内容は、遺伝子組み換えや抗生物質を牛の資料に混ぜてそれを人が食する恐怖、防腐剤まみれの腐らないトマト、もともと牛の飼料ではないトウモロコシを食べる牛など。

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