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検証、日本の「失われた20年」 日本はなぜ停滞から抜け出せなかったのか

船橋洋一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492396179
ISBN 10 : 4492396179
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「失われた20年」の徹底検証を通じて日本再生の道を探る。財政金融、人口動態、企業競争力、政治、原発、教育などの専門家が結集

【著者紹介】
船橋洋一 : 一般財団法人日本再建イニシアティブ理事長。元朝日新聞社主筆。1944年北京生まれ。東京大学教養学部卒。1968年、朝日新聞社入社。朝日新聞社北京特派員、ワシントン特派員、アメリカ総局長等を経て、2007年から2010年12月まで朝日新聞社主筆。2011年9月に独立系シンクタンク「日本再建イニシアティブ」設立、理事長。福島第一原発事故を独自に検証する「福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)」を作る。『カウントダウン・メルトダウン』(2013年、文藝春秋)で大宅壮一ノンフィクション賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • トリッコロ

    失われた20年は戻らないが、日本の再出発を妨げている一番の障壁は、官僚的な部分最適を指向して、全体最適を図る戦略家を育ててこなかったことかもしれない。

  • くれの

    長い停滞期に鑑みる多角的な見地からのレビューです。これからの日本と冷静に向き合う機会を得る一冊になりました。ただ過去を批評するだけではなくそこに得た経験をどう活かすべきかが明示されていて好感が持てます。

  • しんさん

    震災、コロナ、東京五輪と続くこの10年が、後世どのように総括され、自分の中で整理がつくんだろうかと思いながら読みました。「我々がやってきたことは間違っていなかった」といえるよう、引き続き精進いたします。

  • Great Eagle

    なかなか興味深い内容でした。人口減少、金融財政、外交問題、教育問題、日中問題、労働格差、企業競争力、原発問題などなど、どれをとっても難問だらけです。しかし、そこに潜む課題を正面から正しく理解し、どのような解決策を持って対応するか、しっかりとした議論と決断と実行が欠かせないのだろうと思います。先送りや小細工対応などの積み重ねではより良い社会はやってきませんね。

  • ワッキー提督

    たいへん勉強になったが、世代的なものなのか「失われた」という言葉に最後まで付いていけなかった。

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