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Under The Rose 8 春の賛歌 バーズコミックス デラックス

船戸明里

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344829909
ISBN 10 : 4344829905
Format
Books
Release Date
December/2013
Japan

Content Description

時の上に積み重ねたアーサーの真実の思いとは?重厚な描写で家族の物語を紡ぐヴィクトリアン・ストーリー、待望の第8巻!

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • カレーリーフ

    伯爵の苦悩、不運続きのモルゴースの献身、アンナの切れっぷりという過去20年の重量級エピソード振り返りの巻。のはずだったんだけど、終盤の、次男ウィリアムの前での長男とミス・ブレナンのキスシーン(ほぼ)に気持ちが持ってかれた。長身カップル、いい感じ。これでいいじゃないか、と。

  • 天の川

    アーサーが語るアーサーとアンナの結婚生活。アンナの頑なさはアーサーへの捻じれた形の愛情かと思っていたのだけれど…何とも壮絶で絶句。これまで、一家の誰もを(幼い子たちを別にして)うさん臭く感じていたのが、愛を乞う気持ちがぎこちなくすれ違っているうちに修復不能に陥ってしまったのだなと思った。この巻のモルゴースさん、いい人だった…

  • せいや

    ★★★☆☆ 本屋のPOPに負けて思わず8巻だけを読んでしまったせいで、人間関係の把握に一苦労だった。でも何か凄く惹かれる雰囲気がある。1巻から順に読んでみよう。ということでシリーズ大人買い決定。

  • ネロ

    やっとのことで見つけて読めた8巻!久々に続きを読んだけど、相変わらず暗く重たいです。いつになったら春になるのか、という感じで…こんなにも人間の多面性を巧く描く人はいまんせね。今回はアーサーの視点で物語が進みます。彼の孤独にひたすら心が痛みます。いつかアンナの心が開くことを信じ尽くしてきただけに…アンナが変わることはないんでしょうね。何が彼女の心をあんなに頑なにしてしまったのか。ライナスやロレンスにときたまみせる優しい顔は?振り回されるロウランドの子どもたちが一番可哀想です。

  • 絹子

    衝撃のラストの前巻から丸二年。なのに肝心の謎が謎のままとか…それもまた衝撃…。これまで伯爵はなにを考えているかわからなくて不気味だったけれど、なにを考えているかを詳細に描かれてもやっぱり不気味。お話には関係ないけれど、伯爵が初めて見たアンナさんのカットはいつもコピー使いまわしで、それが強烈なひと目惚れだったこと、その瞬間に伯爵が目を奪われて、その後なんども目裏に思い出しただろうこと(そしてそのときの美しさを上回る笑顔をアンナさんが伯爵に向けたことはなかったこと)の演出みたいで、なんだか好きです。

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