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「なんとかなる」と思えるレッスン首尾一貫感覚で心に余裕をつくる

舟木彩乃

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799329917
ISBN 10 : 479932991X
Format
Books
Release Date
October/2023
Japan

Content Description

首尾一貫感覚とは、「ストレスが高い状況にあっても、うまく対処し、心の健やかさを保つ力」です。この本は、首尾一貫感覚の入門書としてわかりやすく説明しつつ、ストレスフルな状況にいて、不安だったり、凹んでいたり、イライラしているあなたの心が少しでもラクになることをめざしています。

目次 : 第1章 ストレスにつぶされないために(首尾一貫感覚とは、ストレスにうまく対処する力/ いい変化にもストレスはつきもの ほか)/ 第2章 だいたいわかった 把握可能感を高めるレッスン(把握可能感は「だいたいわかった」「想定内」という感覚/ 把握可能感を高めるために大切なこと ほか)/ 第3章 なんとかなる 処理可能感を高めるレッスン(処理可能感は「なんとかなる」「なんとかできる」という感覚/ 処理可能感を高めるために大切なこと ほか)/ 第4章 どんなことにも意味がある 有意味感を高めるレッスン(有意味感は「どんなことにも意味がある」という感覚/ 有意味感を高めるために大切なこと ほか)

【著者紹介】
舟木彩乃 : ストレスマネジメント専門家。公認心理師。株式会社メンタルシンクタンク(筑波大学発ベンチャー)副社長。一般企業の人事部で働きながらカウンセラーに転身、その後、病院(精神科・心療内科)などの勤務と並行して筑波大学大学院に入学し、2020年に博士課程を修了。博士論文の研究テーマは「国会議員秘書のストレスに関する研究」。これまで一般企業や中央官庁、自治体などのメンタルヘルス対策や研修に携わり、カウンセラーとしての相談人数は、のべ約1万人以上。ストレスフルな職場とされる議員秘書のストレスに関する研究で知った「首尾ー貫感覚(別名:ストレス対処力)」に有用性を感じ、カウンセリングにとり入れている。Yahoo!ニュース エキスパートオーサーとして「職場の心理学」をテーマにした記事、コメントを発信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ニッポニア

    新しい要素がなくとも、首尾一貫感覚、などと名前をつけるだけで価値が上がる。所詮心配事の9割は起こらないんだから。以下メモ。なんとかなる、と思える力は偉大。他社からサポートをもらう能力を高め、人の力を借りても成功体験を積む、なんとかなった成功体験の積み重ね。全体を俯瞰する。良くも悪くも変化にはストレスがつきもの、と言う感覚で。10年続ければなんでも極められる。視野を狭める思考は癖になる。安全地帯のような存在の人を持つ、もしくはそうなれば重宝される。有意味感はどんな状況でも持つことができる。

  • sheemer

    数時間で読んだ。「首尾一貫感覚」というテーマを提示し、それが把握可能感・対応可能感・有意味感という3要素で成り立っているとし、それらの解説・それらを高めるための具体的な方法が書かれている。ただしそれらの内容そのものはどこかで読んだ感じのものが多く、見方を変えればこのあたりのモチベーションやGTD系の要素を首尾一貫感覚から捉えなおした様に見える。コヒーレントというとレーザー光の位相の一致を思い描いてしまう理系思考とはちょっと違った捉え方を実感を持ってできるかで気づきが変わってくると思う。

  • Janjelijohn

    ストレスフルな状況でも明るく健康的に過ごす秘訣が書いてあります。それは首尾一貫感覚を持つこと、具体的には把握可能感、処理可能感、有意味感の感覚を大切にするとの事です。これを覚えておけば、どんな状況でも対応できる気がします。あと、〜すべきとか自分や周りを縛り付ける考えは止めようと思いました。

  • さな

    Audibleで。実際になんとかなるのかならないのかが重要なんじゃないかと思うけど、「なんとかなる」と思えることが健康に生きるために大事ということも分かる。私は人を頼るのが苦手で、処理可能感が低い人として出てくる、他人と関係を築けないタカハシさんの例がほとんど私と同じでびっくりした。私はタカハシさんみたいに親との関係が悪かったとかってことはないのに、何で?笑

  • ひでき

    ありきたりな内容であった。 ネガティブに物事を捉えるのではなく、ポジティブに捉えましょう。成功体験が大事です、みたいな話。 頭では理解していても、実践するのは難しい。

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