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樹木の教科書 ちくま文庫

舘野正樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480439383
ISBN 10 : 4480439382
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

どれも似ていて、見分け方がわからない。この樹の名前はなんだっけ? 樹木の生態がわかれば、地球の歴史と進化が驚くほどクリアに見えてくる!

【著者紹介】
舘野正樹 : 1958年生まれ。植物学者。日光植物園園長。現在、東京大学大学院理学系研究科准教授。植物学の観点から、樹木の生態研究をリードしてきた第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Shoji

    著者は植物学者。長年にわたる研究やフィールドワークから得た知見をもとに、樹木の歴史や生態を述べた一冊。私は山歩きを趣味としており、登山道でもよく見る身近な樹木が多く、興味を持って読むことが出来た。

  • クスノキ

    人間よりも遥かに長い年月を生きる樹木について、その生態と生存戦略を知ることができました。 非常にわかりやすく、時折ジョークがまじるのもまたチャーミングで、興味深くとても楽しめました。

  • TTK

    人工林では人間による間引きが必須だ。これを行なわないと光をめぐる個体間の競争が激しくなる。競争が激しくなると、幹の肥大よりも伸長成長が促進される。伸長を優先させて徒長した幹は、写真のように降雪などで折れてしまう。このような人工林は使い物にならない。……人工林では同じ大きさで同じ性質を持った苗が植えられるため、競争の勝者と敗者がなかなか決まらない。p.20

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