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江戸小咄女百態

興津要

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480424099
ISBN 10 : 4480424091
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2008
Japan

Content Description

恋知り初めたる娘、新妻、やりくり女房、お針、女力持ち、御側室…小咄と川柳を題材に多くの制約の中で精一杯生き抜いた江戸の女の大競艶。

目次 : 1 娘たち(恋知り初めるころ/ 箱入り娘 ほか)/ 2 妻たち(花嫁/ 新妻 ほか)/ 3 はたらく女たち(針妙・お針/ 楊子見世の看板娘 ほか)/ 4 紅燈の巷の女たち(吉原の女たち/ 岡場所の女 ほか)/ 5 女あれこれ(江戸時代の美人像/ 夏の女性美 ほか)

【著者紹介】
興津要 : 大正13(1924)年、栃木県生まれ。早稲田大学文学部国文科卒業。日本近世文学を専門とし早稲田大学教育学部国語国文科教授を経て、同名誉教授。平成11(1999)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 元鳥飼@ex丸呑みペリカン

    娘、妻、はたらく女(針妙・お針/楊子見世の看板娘/水茶屋女/麦湯店の女/楊弓場[矢場]の矢取女/女力持ち)、紅燈の巷の女(吉原の女/岡場所の女/飯盛女/夜鷹/舟饅頭/色比丘尼/芸者/妾/僧侶の妻妾/小便組/大名のご側室)など、江戸の女たちに関する艶っぽい小咄と川柳の本。原典に訳注とわかりやすい解説がついているので、容易に読み進められた。艶っぽいことが書いてあっても、下品に走り過ぎないところが善哉。読了後、ちょっと江戸風俗に詳しくなったように思わせてくれ、もっと知りたいと知識欲を刺激してくれる良書だった。

  • むつみ

    今も昔も女は変わらないのだな、と思わされる。江戸期の女のいきいきした様子が分かって面白い。

  • 猫丸

    読んだのは旺文社文庫版。

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