考える人 (小説家)

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魔法や異能が存在する世界のモブのはずが、裏では黒幕扱いされていた話 1 オーバーラップ文庫

考える人 (小説家)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784824012937
ISBN 10 : 4824012937
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

限られた人のみ魔法や異能の存在を知る世界。中3の夏、ごく普通の少年・渡谷雪春はスカウトを受け、異能社会に足を踏み入れた。物語の主人公みたいになれる、と胸躍らせ学園に入学した彼を、壮大な物語が待ち受けて―なかった!?友人・綿谷冬二が能力覚醒にハーレムと「主人公」の道を歩み続けるなか、雪春は傍観者として過ごす日々。しかし彼は知らない。自身が一番規格外な存在であり裏で黒幕扱いされていることを!雪春への脅威は絶対排除する謎の「黒い女」に、気軽な会話相手の正体は最凶悪魔!?さらに世界の存亡にまで彼は関係するようで?実は災厄級な少年が送る、全く平凡ではない「モブ」ライフ、開幕!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • まっさん

    ★★☆ 限られた人のみ魔法や異能の存在を知る世界。ごく普通の少年・渡谷 雪春はスカウトを受けて異能社会に足を踏み入れる。今日から自分も物語の主人公に!!そう意気込む彼だったが、現実はかくもきびしいものに。友人である綿谷 冬二が着々と能力覚醒にハーレム形成と主人公道を歩む中、彼は傍観者として過ごす日々。少しずつ冬二とも疎遠となる中、雪春は知らない。彼の障害を尽く排除する謎の黒い女の存在や、気軽に話す相手が最凶悪魔である事を… パッケージがかなり刺さる作品で事前の期待値がかなり高い作品でしたが、読了後の→

  • 真白優樹

    スカウトを受け異能世界に飛び込むも主人公の隣のモブでしかない少年が、気が付かぬ間に裏で警戒されていく物語。―――裏で暗躍するは、総てを染める黒。 少年にとってはモブな、何でもない日常。しかしその裏ではとんでもない無自覚な強さを警戒されていく物語であり、知らない内に周囲を振り回していくそのギャップが面白めな物語である。始まったばかりの物語、少年を守る黒の事を少年は知らず。果たして、少年はこのままモブなのか。彼の、主人公になりたいという願いはいつか叶うのであろうか。 次巻も勿論楽しみである。

  • はじめまこと

    面白かった 顧客が求めていたもの こういう設定を客観文体でやらずに全てキャラクターが知覚したことでやるの、ジャンルが積み重ねてきた「格」のシステム極まれりって感じでいいな ファンタジー学園モノメタコメディというジャンルの上に、それを成立させる難しさという更なるメタが乗ってるの、ジャンル読者としてかなり好きだし、ここの階層分けが崩壊した時の楽しみへの期待が否応なしに高まる 「主人公」の思い出だか前世だかの縁の相手が主人公なのかなりの新しさだぞ

  • 榛名

    普通の少年、雪春は本当に普通の少年?でした。モブ主人公。異能バトルや物語を遠くから眺めるモブ、普通にバイトしたり、ゲームしたり、物語の伏線がかなりいろいろな所にあり、謎に満ち溢れてました。 雪春くんって何者??普通のモブなのに、めちゃ普通のモブじゃない感が最後までありましたが、謎が1巻だけでは解決してませんでした。異能バトルや能力系は大好きな作品でして、読んでいて楽しかったです。 雪春くんのツッコミ性格や、キャラ的属性はかなり好きでして、続きが気になる内容でした。

  • 水無月冬弥

    WEB版未読。凄く混沌とした話でした。ある程度予想できるものの、伏線だらけで回収されていないので、どう転ぶかわかりませんね。しかし、仮に望んでいたとはいえ、この生き方は幸せなんですかね〜

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