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ユニバーサルトイレ

老田智美

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784395320875
ISBN 10 : 4395320872
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本書は、ユニバーサルデザインとして展開する公共トイレを「ユニバーサルトイレ」と称し、著者がこれまで行ってきた調査研究をはじめ、公共施設のトイレ計画・デザインから得た知見を紹介し、多様な人々の利用を想定したデザインモデルを提示するものです。

目次 : 1章 日本の公共トイレ(日本の公共トイレ/ 公共トイレの整備の流れ/ 公共トイレの課題)/ 2章 属性の違いとトイレ(男性と女性/ 幼い子ども/ お年寄り/ オストメイト/ 肢体の不自由な人/ 目の不自由な人/ 耳の不自由な人)/ 3章 属性別トイレの計画・デザイン(多様化するトイレと機能の分散化/ アクセシビリティとロケーション/ 男性と女性のトイレ計画・デザイン/ 幼い子どものトイレ計画・デザイン/ お年寄りのトイレ計画・デザイン/ オストメイトのトイレ計画・デザイン/ 肢体の不自由な人のトイレ計画・デザイン/ 目の不自由な人のトイレ計画・デザイン/ 耳の不自由な人のトイレ計画・デザイン)

【著者紹介】
老田智美 : 神戸芸術工科大学芸術工学部環境デザイン学科卒業。摂南大学大学院工学研究科社会開発工学課程修了。大学・大学院では、田中直人教授の研究室にてバリアフリー・ユニバーサルデザインを学ぶ。2006年東京大学にて博士(工学)の学位を取得。都市再開発コンサルタント、兵庫県立福祉のまちづくり研究所研究員を経て、株式会社NATS環境デザインネットワーク代表取締役、1級建築士。高齢者や障害者を取り巻く生活環境に関するテーマを中心に研究活動を行う傍ら、そこで得た知見を設計業務やユニバーサルデザイン監修業務に反映させている

田中直人 : 大阪大学工学部建築工学科卒業。東京大学大学院工学系研究科建築学専門課程修了。神戸市にて福祉のまちづくり、ニュータウン開発などの計画およびデザインを担当後、神戸芸術工科大学教授、摂南大学教授を経て、島根大学大学院総合理工学研究科特任教授。博士(工学)、1級建築士。各地でユニバーサルデザインに関する委員会活動などに携わる傍ら、建築・都市デザインのプロジェクトや、施設の設計や環境デザインに携わる。主な著書に、『建築・都市のユニバーサルデザイン―その考え方と実践手法』(彰国社/2014年度日本建築学会著作賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会

    #説明歌 怖い臭い暗い汚い4Kと公衆便所評判悪(わろ)し 安全と快適使いよさ衛生安心多機能トイレ登場 オランダに蝿の絵入りの小便器目標大事衛生習性

  • もも

    奥深い内容でした。特に属性によりトイレに求められる違いとそれによるデザインの違いに、じゃあどうすればいいのかと思い、それらを網羅する究極のデザインが今後登場することに期待する。少数派に含まれる者はいろいろな場面で苦労をしていることも想像される。私にできることはまずトイレを綺麗に使うことだな。

  • こうぴー

    トイレはこれからも必要性を増してゆく真にその意義が変わらないものだが、だからこそ変化してゆくべき究極のインフラだと思う。社会のあれこれをデザインに投影している。

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