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第六皇女殿下は黒騎士様の花嫁様 1 ヒーロー文庫

翠川稜

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784074339112
ISBN 10 : 4074339110
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2018
Japan

Content Description

リーデルシュタイン帝国は隣国との戦争に勝利し、戦勝の式典のために慌ただしい時を過ごしていた。そんな中、第六皇女のヴィクトリアは父である皇帝より、先の戦争で武勲を挙げた第七師団長のアレクシス―通称「黒騎士」に降嫁させると告げられる。ドラゴンすら屠ると言われる剣の腕に加え、その鍛え抜かれた大きな体躯と厳つい風貌は、令嬢なら顔を見ただけで泣いて逃げ出すと恐れられている黒騎士。対するヴィクトリアは16歳という実年齢なのに、10歳程度の子供にしか見えないほどに、幼くあどけない少女だった。政略結婚にしても可哀想だと周囲は結婚に反対するのだが、当のヴィクトリアはなぜかアレクシスとの結婚に前向きなようで―。

【著者紹介】
翠川稜 : 東京都出身。2007年5月にオリジナル小説サイト「foolishness」を開設し、恋愛系、青春系の小説を創作。『第六皇女殿下は黒騎士様の花嫁様』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • よっち

    隣国との戦争が近づく中で第七師団師団長アレクシスに留学先から救出されたリーデルシュタイン帝国の第六皇女ヴィクトリア。見た目幼女な彼女が年上で強面の黒騎士アレクシスに降嫁するファンタジー。印象的な出会いと降って湧いたヴィクトリアの結婚話。実は相当なポテンシャルを秘めたヴィクトリアの迷いなき決断に、怖がられて女性に縁がなかったアレクシスも最初戸惑い気味でしたけど、やりとりを重ねていく中で育まれていった信頼する君主に絶対の忠誠を誓う騎士のごとき関係がここからどう変わるのか、二人で行う辺境伯領経営も楽しみです。

  • ホシナーたかはし

    タイトルに惹かれて購入、正解!主人公が二人、強面で女性から逃げられ婚期を逃している騎士団長と、実年齢16歳・見た目10歳頭脳は大人な第六皇女の、出会いと政略結婚・婚約発表のパーティまでの話。時々入る日本語wに対し、深く突っ込まないところが、良いアクセントになって面白いです。どちらか一人が主人公だったら、ここまで面白くなかったかと。ルーカスとアメリアが特に面白い!

  • しまふくろう

    イラストレーター買い。表紙も挿絵も素晴らしかった。 物語は幼い外見の第六皇女ヴィクトリアと強面不愛想アレクシスの婚約話から始まる不器用な恋の話。 隣国のイザベラ王女の行動があからさま過ぎて、本当に内部工作の為に来たんじゃないかと疑ってしまう。 この巻だけでも切り良く終わっているけれど、2巻も出るそうなので楽しみ。

  • 真白優樹

    隣国との戦争に勝利した帝国で、最強の将軍である男と力をひた隠す六番目の姫が出会い、開く物語。―――好きという感情に、理由は要らないから。 内政ものの風味を漂わせながら、男と姫の心の触れ合いと胸を貫くやり取りがただ只管にお似合いであり、口の中が甘さに支配される程の甘さを齎すこの物語。全体的にドタバタと政治の風味を効かせながら、芯に真っすぐな恋の甘さを秘めており、しっかりとした甘さが楽しめる物語である。始まる未知なる新天地での夫婦生活。同じく始まったばかりの2人の絆はどうなるか。 ☆☆☆。次巻も楽しみである。

  • 本夜見

    ちょっとヴィクトリア殿下がキレ者優等生すぎる?けど不器用無愛想黒騎士へのなつきっぷりが可愛い。 ときどきアメリア&ルーカスが現代の日本人なんじゃないかと思わせる奇妙発言が面白すぎる。続巻あるそうなので楽しみかも!

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