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問題解決力を高める「推論」の技術

羽田康祐

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866800615
ISBN 10 : 4866800615
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2020
Japan

Content Description

"外資系コンサルティングファームと大手広告代理店のハイブリッドキャリアが教える 答えなき時代の仮説と成果のつくり方。
帰納法・演繹法・アブダクションの 基礎だけであらゆる問題を解決!
生産性や実現可能性を高めるビジネス 「仮説」。さらに「問題解決力」。それ らに必須の推論の技術を解説します。 難しそうに感じるかもしれませんが、 必要なのは3つの推論の基礎だけ!
「推測力」とは◉仮説を立て、その質を高める能力 ◉ビジネス思考力の要となる能力 ◉分析力の向上に欠かせない能力 ◉コミュニケーションに必須の能力 ◉生産性の向上に役立つ能力 ◉提案力の向上に必要不可欠の能力 "


【著者紹介】
羽田康祐 : 株式会社朝日広告社ストラテジックプランニング部プランニングディレクター。産業能率大学院経営情報学研究科修了(MBA)。日本マーケティング協会マーケティングマスターコース修了。外資系コンサルティングファームなどを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ミライ

    なにが起こるかわからない予測不能な現代社会では、背景・法則などから未来を予測する力「推論の技術」が重要となってくる。本書では誰でも一度は聞いたことのある「帰納法」「演繹法」「アブダクション」の3つの推論法を、ビジネスを事例に基礎から解説する。この3つの推論法を使いつつ他のフレームワークを組み合わせて意識的に使うことができるようになれば、ビジネス・私生活に限らず、今後直面するであろうさまざまな困難にも対処できるようになると思う。タイトルだけ見るとかなり難しそうだが、新人ビジネスマンにもわかりやすい内容。

  • タナカ電子出版

    推論を高める3つ@帰納法A演繹法Bアブダクション☺️これ等の思考法をシンプルに伝えてくれます。理屈人間にとっては読んでいて楽しい本に仕上がっています✨全然、帰納法も演繹法も初耳の方には少し読むのが難しいかも…簡単に説明すれば、帰納法は収束思考、演繹法は拡散思考、アブダクションは仮説思考です。勿論本書はこんなに簡単には説明してくれません。ゆっくり熟読することをおすすめします🎵理解して実行📖

  • 春風

    いかに低労力で、確からしい推論を達成するかを解説する。「優れた洞察」を生み出す推論法〈帰納法〉、「予測と検証」を可能にする推論法〈演繹法〉、「仮説」を生み出す推論法〈アブダクション〉を取り扱う。これらの合わせ技の一つの到達点として@洞察的帰納法により共通点を導出しAアブダクションにより仮説をたてB演繹法により確からしさを検証する、というプロセスが提唱されている。いかに高精度な推論をするかというよりも、ビジネスシーンでスピード感を以った“確からしい”推論をなすかという、実践的な方法論。

  • ぺり

    良書。基本的な推論術から始まり最終的には課題を解決するための仮説の立て方まで。読み進めるにつれ読み手が止まらない。あとがきには推論力を高めるために継続な鍛錬が必要なことをしっかり釘を刺してくださる。読み返して行動していきます。

  • jackbdc

    オーディブル。知識が体系的にまとまって提供されるだけではなく使いこなすためのTIPSやヒントを授けてくれる点が良かった。最も印象に残ったのは演繹法活用のTIPS。前提条件の設定を柔らかくすることで面白い仮説を可能とする余地がありそうだと感じた。自分の失敗パターンを振り返ると、思い込みや固定的なモノの見方、もっと良く見ていれば、頭を柔らかく使えていればと悔やまれる事が何度もあったので。本書の事例でいえば紙の用途は書くための物だけでなく、包む折る貼る…こうした多彩に展開を引き出せるように成りたいと憧れる。

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