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Eu(欧州連合)を知るための63章 エリア・スタディーズ

羽場久美子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784750339009
ISBN 10 : 4750339008
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1 ヨーロッパ統合の歴史と思想/ 2 ヨーロッパ統合の現実へ/ 3 欧州の分断と統合(冷戦とヨーロッパ統合)/ 4 冷戦の終焉と東西ヨーロッパの統一/ 5 ECからEUへ―統合の深化/ 6 南欧・地中海諸国の発展と問題点/ 7 拡大するヨーロッパ/ 8 さらなる拡大、周辺国との関係/ 9 ユーロ危機―諸改革と最近の主要政策/ 10 多様性のなかの統一

【著者紹介】
羽場久美子 : 青山学院大学大学院国際政治経済学研究科教授。ハーバード大学(2011〜12)、ソルボンヌ大学(2004)、欧州大学研究所(EUI)(2008)、ロンドン大学(1995〜96)、ハンガリー科学アカデミー(1994〜95)、各客員研究員、ジャン・モネ・チェア日本学術会議会員、日本EU学会、日本政治学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ヒロキです

    大学の授業で使われた本。 ヨーロッパの統合の歴史、仕組み、ユーロについて、南欧東欧の現状、大国「フランス、ドイツ、イギリス」中国「スペイン、イタリア」、小国「ベネルクス、マルタ」の役割、ギリシャ危機について章で分けられて解説している。 正直本に一本の軸が無くて読みづらかった。 オムニバスの悪い部分が出てしまった感じ。 あんまり人にはお薦めしない。 章一つの内容は分かりやすくて良いとは思う。 EUについて基礎的なことは知れた。

  • かんがく

    難民危機やブレグジット前に書かれた本ではあるが、EUのアウトラインを知るためには最適。歴史的にはローマ帝国やハプスブルク、地理的にはロシアや地中海と大きな視点でEUの成り立ちと行く先を記述している点が特徴。東欧やバルカンの各国についての章もあり幅広く知識を得られた。

  • takao

    ふむ

  • Studies

    良書です

  • Haruka Fukuhara

    自分が細かいのかもしれないけれど、編著者を筆頭にかなりバイアスを感じた。事実と意見をごちゃ混ぜにする人は学者ではなく二流ジャーナリストだと思う…。EUに関する知識を幅広く得るにはいい本だと思うけれど、使い方が少し難しいしあまり気持ちいい読書体験にはならない。

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