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ガラスの仮面 19 花とゆめコミックス

Suzue Miuchi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784592111092
ISBN 10 : 4592111095
Format
Books
Publisher
Release Date
May/1981
Japan

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 吉田あや

    大成功のうちに終わったマヤの一人芝居。新しいお芝居へのリクエストも飛び交う中、マヤが次に挑むのは、平凡な女の子の普通の日常をパントマイムで演じる「通り雨」。衣装も舞台も何もないところにすべてが揃っているかのような錯覚を覚えるほど生き生きとした日常へと惹き込んでいく。劇中劇の中でも一番見たい!!と思った作品。このお芝居を見た演劇部からは客演として参加してほしいとのオファーが。高校演劇部といっても本格的で、何より魅力的なのが脚本が日本・海外合わせて3500冊あるとか!!入り浸って読みたい!!

  • kagetrasama-aoi(葵・橘)

    「ガラスの仮面」第十九巻。ここからは上昇するのみですよね‼️一ツ星学園で一人芝居を始めたマヤ。「女海賊ビアンカ」に続き「通り雨」も好評です。でも亜弓さんは大劇場で名だたるスタッフに囲まれての一人芝居「ジュリエット」その差は如何許なんでしょうか⁉️頑張ってマヤ‼️そして今巻の “イチゴの傘” のエピソードはやはり特筆すべきですよね。

  • 南北

    北島マヤは好評だった『女海賊ビアンカ』に続き、『通り雨』でパントマイムの一人芝居に挑む。一方姫川亜弓は『一人芝居ジュリエット』で『ロミオ×ジュリエット』をジュリエットの一人芝居として上演し、成功を収めるが、その姿はマヤにライバルとして明確な目標になっていく。この巻でも 月影先生の入院(今回で何回目だろう?)があり、今回マヤは嫌っている速見を頼るところはおもしろく読むことができた。パントマイムをしているときのマヤが別人のように見えたり、演劇部の部長が白目になったりして、本作らしい展開を堪能することができた。

  • しゅわ

    レビュー寄付をきっかけに一念発起!未完の大河スポ根!?少女漫画を再読中。『通り雨』で日常のパントマイムに挑戦するマヤ。演じるのは楽しそうだけど、この舞台、見てて楽しいの?ついでに「すべてもとどおり」って本当にそれでいいの?とモヤモヤが残ります。(苦笑) いっぽうライバルの亜弓さんは『ロミオとジュリエット』の一人芝居で、また大きく女優として飛躍。がんばれマヤ!と応援したくなりますね。 一人芝居が認められ、演劇部の舞台に客演することになったマヤですが、この演劇部の部長さんがキャラ濃すぎ。本当に高校生?

  • bX

    劇団四季の「壁抜け男」の観劇後の帰りの京急線車内で読了。本を閉じたあと、オーと小さくため息をつくと隣でカミさんが、何その満足感みたいなヘンなため息〜と言うんで、いやーあんまりにも面白すぎでため息しか出ないよ、とオレ。それにしても北島マヤが、ひとり芝居の平凡な少女の1日をパントマイムで演じる練習を地味〜に丹念に描いているところがスゴイ。恐るべし美内すずえ。え、今更?スミマセン、知らなかったもんで。ホント今更ですねー。この面白さは手塚の火の鳥鳳凰編以来だな。

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