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ISBN 10 : 4800229146
Content Description
栄えある国民栄誉賞を受賞した戦後日本のスーパースター、長嶋茂雄。だが、往年のファンにとって、その晩年の姿はどこか痛々しく映る。メディアが作り上げた「ミスター」の聖域と知られざる孤独は、なぜ検証されてこなかったのか。週刊誌記者として長く巨人軍を取材した著者が明かす長嶋茂雄の「実像」と、戦後日本人の心象風景。
目次 : 1章 向日葵の憂鬱(「W国民栄誉賞」と空を切ったバット/ 「死ぬまでピエロでありつづけるだろう」 ほか)/ 2章 「週刊誌」とミスター(納会に遅刻した8人の選手とその理由/ 「キミは週刊誌の記者か?」 ほか)/ 3章 最大のタブー(長嶋夫人記事「連載中止」とその見返り/ 「長嶋スキャンダル」が週刊誌に少ない理由 ほか)/ 4章 「長嶋茂雄」という夢(編集部に届いた一通の「告発状」/ 「長嶋茂雄の後見人」との出会い ほか)/ 5章 「神話」と「象徴」の形成(忘れ去られた「長嶋の生家」/ 話題にもされなかった「国民栄誉賞」 ほか)
【著者紹介】
織田淳太郎 : 1957年北海道生まれ。早稲田大学卒業後、週刊誌記者として長く巨人軍を取材。独立後はノンフィクション作家として活躍、スポーツ全般及び精神医療、スピリチュアリズムのジャンルで作品を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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金吾
読了日:2021/02/14
後藤だいすけ
読了日:2014/09/08
Mr.deep
読了日:2016/09/03
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読了日:2017/04/15
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読了日:2015/01/27
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