Product Details
ISBN 10 : 4750516643
Content Description
写真家にして、一人の母親が撮り、料理してきた獣たちの「死と再生」のドキュメント。罠を掛け、犬を放って、銃で撃つ。自然の命を殺して、食べて、生きていく―長崎と佐賀の里山で狩猟者と過ごした時間、獣の死と皮革にまつわる「穢れ」の考察、そして、野生肉をめぐる思索と料理の記録。
目次 : 序章 獣の解体と共食(死を目撃すること/ 接続した瞬間 ほか)/ 第1章 おじさんと罠猟(あたらしい生活、あたらしい肉/ 金のネックレスにサングラス ほか)/ 第2章 野生肉を料理する(“ワタシの猪”が死んでいく/ 絶対おいしく食べてやる ほか)/ 第3章 謎のケモノ使い(犬と猟をする中村さん/ 猟犬と猿、爬虫類に烏骨鶏 ほか)/ 第4章 皮と革をめぐる旅(ケモノは“毛もの”/ 毛皮を脱ぐことを選んだ人間 ほか)
【著者紹介】
繁延あづさ : 写真家。兵庫県姫路市生まれ。桑沢デザイン研究所卒。2011年に東京・中野から長崎県長崎市へ引っ越し、夫、3人の子どもと暮らす。雑誌や広告で活躍するかたわら、ライフワークである出産や狩猟に関わる撮影や原稿執筆に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
けんとまん1007
読了日:2023/11/30
さすらいの雑魚
読了日:2021/09/01
アナクマ
読了日:2020/11/22
ykshzk(虎猫図案房)
読了日:2025/01/07
あかぽち
読了日:2023/01/10
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

