Product Details
ISBN 10 : 4829507217
Content Description
琉球は、唐の世から、ヤマト世、アメリカ世、そして再びヤマト世と荒波にさらされてきた。明治の初めに王国がなくなるまでの琉球の姿を、バジル・ホール、クリフォード、フォルカード、そしてペリーら“青い眼”の人々の航海記、遠征記などの記録から読み解く。さまざまなエピソードで綴る歴史紀行エッセイ。
目次 : 青い眼が記録した琉球/ 第1部 ペリー以前―平和な愛しき島(バジル・ホールの航海記/ クリフォードの訪琉日記/ フォルカード神父の琉球日記/ マルタ騎士団の来琉?/ 長期滞在が引き起こしたベッテルハイム問題/ 石垣島唐人墓事件/ 琉球を訪れた宣教師たち)/ 第2部 ペリー以後―恫喝におびえる島(ペリーは、なぜ日本に来たのか?/ ペリー提督の日本遠征記/ 琉球王国の崩壊/ 宮古島で座礁したドイツ商船)
【著者紹介】
緒方修 : 1946年生。中央大学卒、文化放送記者・プロデューサーを経て1999年より沖縄大学教授。早稲田大学オープン教育センター講師など。現在、東アジア共同体研究所琉球・沖縄センター長、NPOアジアクラブ理事長ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Porco
読了日:2018/03/03
Hiroki Nishizumi
読了日:2023/10/15
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