Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784389401207
ISBN 10 : 4389401203
ISBN 10 : 4389401203
Format
:
Books
Release Date
:
September/2017
Content Description
かつて明治・大正・昭和の三代に渡って、永井荷風という一陣の風が吹き抜けて行った。風は語った。日本の文明を、日本の四季を、そして人の世のすさまじさと人間の悲哀を、…今、私たちには風が残して行った言葉に、もう一度、心を向ける時が来ているのではないだろうか。
目次 : 第1編 永井荷風の生涯(山の手の子/ 文学修業/ 洋行時代/ 戯作者的姿勢/ 独居凄涼)/ 第2編 作品と解説(『あめりか物語』/ 『ふらんす物語』/ 「花火」と「散柳窓夕榮」/ 『腕くらべ』/ 『〓(ぼく)東綺譚』)
【著者紹介】
福田清人 : 1904(明治37)年長崎に生まれる。1927年東京帝国大学文学部国文科卒。立教大学教授をへて、実践女子大学教授、日本近代文学館常任理事を歴任。1995年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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