Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• りらこ

  読了日：2021/02/08

  結局代数学を選ぶことになって次巻へ。早乙女先生が生垣に挟まっちゃうのは、動物のお医者さんを思い出させ、そっか絹田さんって佐々木さん好きなんだったって。フーリエ解析については全くわからない。わからないってことだけがわかりながら読み進めてしまう。ちょっと苦行。お料理の言葉が理系にはわからないってのは聞いたことある。ひとつまみ、さっと茹でる、流水で洗う。斜め切りの角度ねぇ笑。理系向けに、人参は全て体積が揃うように切りましょう、なのかな。学ぶことが生活、って大学生に憧れるわ。

• 美東

  読了日：2022/02/06

  ９９頁。　”「次は　フーリエ変換の応用かー」「ま　これまでどおり楽勝でしょ！」「アハハハ」”　とはいかないのが、数が苦科！　「スコットランドの羊」の小噺を想い出した。　”天文学者、物理学者、そして数学者がスコットランドを走る列車に乗っている。天文学者は窓の外を眺め、一頭の黒い羊が牧場に立っているのを見て、

• 猫丸

  読了日：2021/01/09

  第26話、工学系と数学系の意識の違い。理系あるあるの一つだ。なんらかのモデルから微分方程式を作って物理屋さんにもって行きOKと言われたら、計算機をブン回して十分な精度で解を出してくれる。が、数学屋に「OKだよ」と言われても往々にして「解は存在するよ」の意味でしかない。役に立たない。第27話、コホモロジーの話。担当教官の風貌が数学者グロタンディエクです。

• きょん

  読了日：2021/01/25

  相変わらず数学は良く分からないけど、ついつい読んでしまう。数学強者である彼らすら翻弄する幾何学ってなんて恐ろしいんだ。そして、またしても困難な道を選択する横辺くんが無事卒業できます様に。というか、数学科の就職ってどんな職業なんだろう？

• LUNE MER

  読了日：2022/01/31

  お、横辺君は代数に進むのね？♫(ちなみに自分は幾何だったが、作中に出てきたコホモロジーは求められなかった💦)。フーリエ解析のところで触れられていたけど、数学以外の人の豪快さに「えぇっ？💦」となる感覚は非常によく分かる！収束性は気にならないの⁈そこの極限計算をそんな気安く入れ替えちゃっても平気なの⁈⁈💦みたいな感覚になってしまうのだよ、厳密な純粋数学の洗礼を受けると…。なんか、数学のOB会とかあったらこれ回し読みするだけでいくらでも盛り上がれる気がする。

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