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若冲の絵本 みーつけた! 小学館あーとぶっく 16

結城昌子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784097277101
ISBN 10 : 4097277103
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2021
Japan

Content Description

国宝「動物綏絵」。森に空に海に…生きものたちのかくれんぼをのぞいてみよう。こどもの可能性を伸ばす大人気シリーズ!

【著者紹介】
結城昌子 : 武蔵野美術大学卒業。アートディレクター、絵本作家。アートとの楽しいつきあい方を提案する書籍を多数企画、執筆。ワークショップの講師、講演、絵画コンクール審査員などでも活躍。国内外のアートにまつわる土地を旅するエッセイストの顔ももつ。1993年にはじまった「小学館あーとぶっく」シリーズは、国内外でロングセラーになっている。第47回小学館児童出版文化賞、第48回産経児童出版文化賞(フジテレビ賞)、第50回久留島武彦文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ままこ

    生き生きとリアルで色彩豊かな若冲の動植綵絵。“池辺群虫図”あちこちに色んな生き物がいて思わずみ〜つけた!と言いたくなる。ショウリョウバッタは子どもの頃よく捕まえていたなぁ。“蓮池遊魚図”蓮の花が鮮やかで美しい。“諸魚図”親タコの足にしがみつく赤ちゃんタコ可愛い。子どもにもわかりやすい解説で大人も十分楽しめるアート絵本。拡大図があり細部まで見れて良かった。

  • とよぽん

    伊藤若冲の画業と功績を、子どもに伝える「絵本」。小学館あーとぶっく16。既刊は15巻もある! 世界の画家の作品を紹介して、累計80万部とか。そんなに! 私はこのシリーズの存在を知らなかった。本書を見たときも、全体と部分を見開きに載せて、何となく違和感をもったけれど・・・。何度か見返して、動物や植物の詳細な描写に引きつけられ、生き物に向ける若冲のまなざしの優しさが感じられた。

  • FOTD

    小学館あーとぶっくシリーズ。 『動植綵絵』の「牡丹小禽図」「桃花小禽図」「池辺群虫図」「諸魚図」などが掲載されている。それらをよく見ると、そこに多くの生き物が描かれている。鳥も虫も魚も木も花も、と若冲は生きているものすべてを描きたかったのかもしれない。 絵を見て、どこに何が隠れているだろう、と遊ぶことができる。子どもたちが若冲を楽しむきっかけになる。良書。  私が子供の頃は「小学館の学習図鑑シリーズ」で絵の中に隠れている昆虫や動物を探して遊んだことを思い出した。

  • なつきネコ@執事もどき

    リアルな生物がゴチャゴチャと生きる世界。花鳥風月、いわゆる日本人の世界観だなと納得。牡丹小禽図の艶やかな牡丹の美しさ白黒の鳥は本当に優美でいいな。蛙やおたまじゃくし、ひょうたん。まさに逆の緑、黒、白黒の地辺郡虫図の世界観も、また水が豊富な日本らしい風景でいい。郡鶏図のようなゴチャゴチャした鶏だけの絵も派手だな。よく、こんなに鶏をかけるものだと笑えてくる。最後の雪中鴛鴦図の静寂を感じさせる絵もいい。池に飛び込みお尻を出している鳥には笑えてくる。子供用の絵本だけど、伊藤若冲の子供の入門には丁度いいかな。

  • 遠い日

    「小学館あーとぶっく」シリーズ16。大好きな若冲。近年再評価されて大人気の画家ですが、その画業のいくばくかを細部を見せながら解説。花も鳥も魚も貝も、みんなみんな命なりけり。

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