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翠迷宮 ミステリ-・アンソロジ-

結城信孝

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396331078
ISBN 10 : 439633107X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

白いブラウスが似合うウェイトレスに惹かれて。夏至の夜、不審死を遂げた男の降霊会が…。静かなマンションに響き渡るテノールの謎。監視カメラが設置されたカラオケボックスでは。人生の黄昏にさしかかった男女の心の闇―乃南アサ、新津きよみ、五条瑛、藤村いずみ、光原百合、森真沙子、海月ルイ、春口裕子、雨宮町子、皆川博子が贈る愛のミステリー。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あつひめ

    解説に書いてある、短編と長編の相違。すっごくよくわかる気がします。長編が米の飯で短編がデザート!!そう・・・デザートは目でも楽しめて一口食べた時に全てが決まる!!そう思いながら作品を読んでいくとまた違った楽しみ方ができました。こうやって短編が並んでいても、和菓子や洋菓子が並ぶように味や食感が違う。今までの華やかさとは違ったアンソロジーに仕上がっているような気がする。もう少し結城さんの編集したアンソロジーを味わってみたくなった。

  • 珂音

    光原百合さん目当てです。19世紀kら20世紀初頭のイギリスのような、舞台のような作り物の匂いもするし・・・なんだろ?と思ってたら、そーですか、そーきましたか。どの短編も中身が濃いです。

  • noko

    ミステリー・アンソロジー。紅迷宮に続き、翠迷宮も読んでみました。いろんな作家さんの作品なので、もちろん好き嫌い分かれるかと思いますが、短編なので気にならないかな。通勤途中にちょっとずつ読むのに最適。

  • 竜王五代の人

    ミステリー・アンソロジーとあるけれど、ミステリーというよりはサスペンスものが多い感あり。女流だけあって、女の目・女の立場から見たじとっと重い話が多くて、小説としては上手いんだけど読後が重い。そういう意味で、そこから外れたトンチミステリーな光原百合「わが麗しのきみよ……」と、「平凡な」男の内面のいじけと狂気の乃南アサ「指定席」がよかった。

  • 緋色

    解説部分に、各作家さんと収録作品についてだけでなくて、作家さんの代表作みたいなのが紹介されていたのがよかったです。本屋さんで思い出せるかどうかは別なんですが…。

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