Product Details
ISBN 10 : 4344923324
Content Description
目次 : 第1章 多死社会の到来で関心が高まる「スピリチュアルペイン」(超高齢化社会から多死社会へ/ 高まる終末期医療への関心:延命治療と緩和ケア ほか)/ 第2章 不安、怒り、恐怖…「死を待つ人」は何を思うのか(スピリチュアルペイン、アカデミックな視点では/ 自身の経験から―勤務医時代に抱いた疑問 ほか)/ 第3章 患者の痛みを増幅させる医療者・介護者の「過剰な奉仕」(本人にとっての「良い死」とは?/ 心配かけたくないから、言い出せない ほか)/ 第4章 心穏やかに最期を迎えるための「スピリチュアルケア」とは(あえて、死と向き合う/ まず、本人に話してもらうこと ほか)/ 第5章 人生を真に全うするために―日本社会に「死の質」を問う(時代は「QOL」から「QOD」へ/ Deathではなく、Dying ほか)
【著者紹介】
細田亮 : 千葉大学医学部を卒業後、国立病院機構東京医療センター初期臨床研修医、同院血液内科レジデントを経て、総合内科専門医、血液専門医を取得。2015年4月、千葉県鎌ケ谷市にくぬぎ山ファミリークリニックを開設し、在宅診療に従事する。施設や自宅におけるより良い看取りを追求しており、終末期の患者と、その家族の心の痛みと向き合う「臨床宗教師」を職員として採用。その他社会貢献のため障がい者スポーツの普及、海外医療奉仕活動、「食」の勉強会開催、AIDS問題の解決等にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

