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鳥も人も好きと嫌いでできている インコ学概論

細川博昭

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784393421369
ISBN 10 : 4393421361
Format
Books
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

インコ・オウム、とりわけ理解が進んでいるオカメインコ(オウム科)を中心に鳥の心――「好き」と「嫌い」に関する最新知見を解説。発達心理学の視点も持ち込み、人間と暮らす鳥が成長する過程でその心がどう変化し、どのようにして個性が獲得されるか探る。

【著者紹介】
細川博昭 : 作家。サイエンス・ライター。鳥を中心に、歴史と科学の両面から人間と動物の関係をルポルタージュするほか、先端の科学・技術を紹介する記事も執筆。日本鳥学会、ヒトと動物の関係学会、生き物文化誌学会ほか所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 秋良

    鳥類の中でもペットとして飼われることの多いインコ(オカメインコはオウム)の心の動きに焦点を当て、その知能の高さ、感情の豊かさについて考察する鳥飼の痒い所に手が届きそうな本。ただ対象が動物(言葉が通じない)の感情(数値で測れない)なので再現性があると言えるか微妙だけれど、傾向を掴むには十分だと思う。「ある程度歳をとっても落ち着きがなく、どこか男子小学生に似た部分があるのはセキセイインコ」には笑った。うちの子じゃん!ペットを飼うのは100%人間の都合なので、寂しい思いや嫌な思いをさせてはいけない。

  • takao

    ふむ

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