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紫式部日記 平安女子のひみつダイアリー 角川つばさ文庫

Shikibu Murasaki

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046322081
ISBN 10 : 404632208X
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

わたしシキブ。こっそり書いていた恋物語が“宮中”のえらい方の目にとまって…な、なんと!中宮彰子さまにお仕えすることに!さっそく、お仕えスタート!と思ったけど、センパイ女子たちはなんだか冷たいし、いつもとちがうことの連続だし、キラキラな宮中での生活なんて絶対ムリ!でも彰子さまの悲しそうな表情が気になって…。わたしがなんとかお力になりたい!悩んで、立ち止まって、前に進む―共感度100%の紫式部の平安ライフ!小学上級から。

【著者紹介】
紫式部 : 平安時代中頃の作家、歌人。973年頃生まれたとされている。小さい頃から頭がよく学問好きだった。結婚し一女をもうけるが、夫と死別。その後、宮中にて一条天皇の后、中宮彰子に仕えた

福田裕子 : 脚本家・作家。書籍では主に児童書を手掛ける

朝日川日和 : イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • honoka

    ★★★☆☆本作と対となるつばさ文庫版『枕草子』で清少納言のことは把握できたので、次は紫式部について知りたくて手に取った。子供向けに着色して現代語訳しているシリーズだから忠実とは違う部分もあるようだけど、大まかに知りたい私には丁度いい。二冊読んで感じたのは、いつの世も人間の本質は変わらないということだった。平安の世でも陰キャは肩身が狭いのね…。定子さまと清少納言・彰子さまと紫式部、両陣営が見事に正反対で周囲も比較するから、紫式部も清少納言の悪口を書いたり意識せざるを得なかったんだろうと苦労が伺い知れた。

  • さとちゃん

    角川ソフィア文庫の「紫式部日記」を読むため、予習として。小学生向けだと、これもアリなんでしょうね。本書をきっかけに、日本の古典文学に手を伸ばしてくれる中学生に、なるかなぁ・・・

  • みうら

    小5娘のために購入。文章とか喋り方とか色々ぶっ飛んでるけど、事実はちゃんと追えているので、小学生女子が読むには、まあ面白いのかもしれない。道長のキャラ崩壊が1番面白い。源氏物語も読んでみたいけれど、その前の段階として、人となりがわかる紫式部日記を読んだ方が、より楽しめる気がする。

  • アステア

    紫式部日記もあるとか、この「角川つばさ文庫」すごくない!?内容は、徹底的に噛み砕いた紫式部日記でした。恐れ入った。こんな感じです!→ 気づいたときには、お客さまたち全員、よっぱらい。飲んで、歌って、ウェェ〜イ! 飲んで、ふざけて、ウェェ〜イ! 飲んで、楽器をかなでて、ウェェ〜イ! 飲んで、からんで、ウェイ、ウェイ、ウェェ〜〜〜〜イ! ……いやあ、もう、なにがなんだか。(引用ここまで)

  • かび丸

    古典の入口はこうした読みやすくてわかりやすいものがいいなぁと思います。紫式部も普遍的な悩みを抱えていたことが伝わってくる構成でした。面白かったです。時間をかけて大人向けの紫式部日記も読みます…きっと。

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